表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブラック企業の元社員ののんびり田舎生活~けどテイムしたモンスターが特殊でのんびりできねぇ!?~  作者: ドラゴロイド


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

149/165

第143話 探索者専用鍛冶屋

ヒカリ先輩からの紹介で俺が向かったのは、


神奈川にある探索者専用鍛冶屋だ。




探索者専用鍛冶屋はダンジョンでドロップする鉱石や皮を加工して武器や防具を作って販売する場所であり、スキルで<鍛冶>を持っている人しか開くことができない。


一応、ダンジョン企業が初心者用の防具を販売してはいるが、中級者以降はここで基本買うんだとか。


しかも・・・鍛冶スキルを持っている人はダンジョン鉱石とかで作成すると特殊なスキルが付くんだとか。




「ってなわけで来たんだけども・・・ここか?」


ヒン?


ワフ?


「・・・うわぁ~~~」




着いた場所は・・・ちょっとぼろいんだけど?


店の名前は<探索者専用鍛冶屋・ナカタニ>だ。


今日のお供はメリアとシエルにシラユキだ。


理由は・・・後でね?




「すいません~~~~今開いていますか?」


「開いているよ!!」




と女性の声が。


開いているとのことで入店してみると・・・




「・・・これは壮観だな」


「剣や防具がいっぱいだ」


ヒヒン・・・


ワフ・・・




シエルとシラユキもメリアも皆で周りを見た。


こういうところってなんかファンタジー感があるよね。


周り全部が剣や防具で、後ろのほうでは鍛冶屋特有の火の匂い?ってのがね。




「・・・ってあんたはあの従魔の配信者かい?」


「・・・はい。ユニモンチャンネルのユウです。こっちが」


ヒヒン!!


ワンワン!!


「メリアだよ!!」


「・・・実際に初めて見るけど・・・本当に実在しているんだね」




ちょいちょいコメントとかでも、


『シエルちゃんはCGでしょ?』


『メリアちゃんは加工して頭に花を乗っけているだけで、ユウの隠し子じゃ?』




とか言われたりはするんだが、実際に見ている人もいるので反論はしてくれるが、


いまだに信じていない人も実はいるんだよね?




「・・・可愛いなぁ~~~」なでなで




とシエルとシラユキを撫でていて、店主さん?らしき人がめっちゃほっこりしている。




「あなたが・・・鍛冶屋の?」


「そうだったね・・私がここの店主の中谷(なかたに) 美智留(みちる)だよ」


「ヒカリ先輩からの紹介できました」


「ヒカリちゃんの!?・・・ってそういえば同じ事務所所属か」


「はい・・・でお願いがあってきたのですよ」


「お願いね・・・ってまさか?」




と俺は本題として、中谷さんにアレを見せた。




「これの加工をお願いしたくて」


「・・・まさか、本物のミスリルかい?」


「はい」


「一応のため確認するね。<鑑定>」




と唱えて俺が持ってきた鉱石を色々見てくれた。




「鑑定が使えるんですね?」


「そりゃあね。鍛冶屋だからこそ、偽物を持ってきてこれで作れとかでいちゃもんとか付けられるのを防ぐためだから」




偽物を持たされて、作った後にその防具や武器に不備が起きた時に、


鍛冶屋のせいにされるのを未然に防ぐために、鍛冶のスキルを持っている人たちは


鑑定スキルを持つか、鑑定スキルを持っている人を店員で雇ったりする。




「・・・マジで本物なのね」


「ホッ・・・」


「で、これで何を作るのかい?あんたの防具?」


「俺の防具は新調したので問題ないです」


「それなら・・・ってもしかして?」


「はい。この子たちの防具を作ってもらいたくて」




そう、俺がお願いしたかったのはシエルたちの防具だ。




「初めてだよ。従魔の防具を作るってのは」


「お願いできますか?」


「初めてのことで失敗するかもしれないけど・・・いいのかい?」


「是非お願いします!!お代は・・・」


「タダでいいよ」


「それはちょっと・・・」


「ミスリルを扱わせてもらえるんだからね。逆に私のほうから出すレベルだからね」


「ミスリルってそんなにレアなんですね」


「ダンジョンの50層以降からでしか取れないからね。しかも取れてもって感じかな?」


「そうだったんだ・・・」




めっちゃ貴重なものをあの箱からゲットできた俺って結構幸運なのかね?




「それじゃあ・・・シエルちゃんとシラユキちゃんにメリアちゃんはこっちに来てもらって採寸するよ」


「は~~~い!!」


ヒヒヒン!!


ワンワン!!




とシエルたちが採寸してもらっている間、俺は周りを見ていた。


・汗を吸ってくれる防具


・研がなくていい再生の剣


・投げても戻ってくる槍


とかがある。・・・見ていて飽きないなこれは。




「採寸は完了したよ」


「出来上がりはいつになりますかね?」


「それは未定だね。正直私も初めて扱うから時間がかかるのは間違いないよ」


「分かりました。完成次第俺に連絡してください」


「オッケー。腕によりをかけて作っちゃうよ!!」




完成が待ち遠しいな。


ちなみに、オニキスはぷよぷよボディで防具が邪魔になるから却下。


ナイトは再生能力があるためいらない(防具の重さ次第ではスピードの低下につながるため却下)。


ドライトは元々の能力が防御系であり、防具は穴をほるのに邪魔とのことでいらないって感じになった結果、この3体になったよ。


それと・・・中谷さんは年齢が25と俺の一個下だった。


結構貫禄あったのに年下だったんかい!?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ