表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブラック企業の元社員ののんびり田舎生活~けどテイムしたモンスターが特殊でのんびりできねぇ!?~  作者: ドラゴロイド


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

126/165

第121話 4層の攻略と5層は?

3層のボスを東条先輩が倒した後、ポータルがある部屋で少し休憩した後に4層に向かった。




「・・・他の探索者はいないんですよね」


「・・・確かに」


『言われてみれば』


『他の探索者がいないのはどうしてなんだろうか?』


「基本的に探索者は東京とか大阪に行く人が多いからね。都会のほうに集中するんだよ」


「だから、他の探索者に会わないんですね」


「残るのは地元を愛している人ぐらいなんだね」




と。最近は協会もよくなったおかげか東京に探索者が集中しているらしい。


・・・けど、他の県の探索者が最悪いなくなるのでは?




「そこらへんは相馬さんがうまく考えて要るっぽいから心配しなくてもいいと思うけどね」


「しかし、みんなどうして都会に行きたがるのかなぁ?」


「田舎の人間は都会が憧れなんですよ。俺もその1人でしたから」


「なるほどね」




『俺もその1人だぜ』


『都会には有名探索者が多いからな』


『S級も2人いるしな』


『そういえば・・・後1人はどこにいるんだろう?』




確かに・・・後1人のS級探索者は聞かないな。




「あぁ~~~」


「アズサさんは知っているんですか?」


「えぇ・・・あの人はテレビとかに映るのが嫌なのよ」


「人見知りですか?」


「違うわ。・・・自分がエンタメとかに使われるのが嫌なだけ」


「なるほど」




偶にそういう人はいるよね。


テレビとかに映るのが嫌な人。目立ちたくない人だね。




「俺もそうでしたんですけどね」なでなで


ヒン?


「シエルちゃんたちと出会った結果、否応なしに目立っているものね」


「頑張って、食事代とか稼がないとね」


「この子たちは意外と小食ですよ」


「あら、そうなんだ」




という会話とともに、休憩+シエルとシラユキとナイトのブラッシングを行い、


俺たちは4層に降りた。


4層からは3層もボスだった奴らが現れるため、今までよりボス部屋にたどり着くのには時間がかかるだろうと思っていたのだが。




「はっ!!」シャキン!!


グギャ!?


「よいしょ!!」パシュ!!


ギャギャァ!?




と現れるゴブリンソルジャーをアズサさんが、ゴブリンアーチャーを東条先輩が一撃で倒し、魔法を使うゴブリンメイジは、




ヒヒン!! ビュウウーーー!!


ワンワン!! パキパキパキ!!


ぽよん!! ピカ~~ン!!・・・ビュン!!


ピィィィ!! ボォウ!!




とシエルが風で、シラユキが氷で、オニキスが光の斬撃で、ナイトが炎でボコボコにしていた。




「う~~~ん、俺やることないな」




『このパーティーヤバすぎるだろ!?』


『シエルちゃんたちもB級並みの強さがあるよな?』


『ユウが暇そうにしているな』


『実際暇だろ?』


『強者ばかりいるとユウがいかに弱者かわかるよな』


『けどこの人・・・共鳴で爆発的な力を出せるぞ』


『・・・そう考えるとヤバくないか?』




と視聴者のコメントを見つつ、俺もそう思う。


実際、従魔と共鳴できる人って俺以外にはいないだろうし、


俺自身もガチで驚いたからな。




「4層到着してから何分経っているっけ?」


「え~~~っと、入ってから8分ぐらいですね」


「まだ8分しか経っていないんだ」


「もう10分はかかっていると思ったけどね」


「・・・お2人が強すぎるからですよ」




と2人をほめたら、ナイトが




ピチチチ!! ツンツン!!


「痛いよナイト・・・お前たちが強いのは一番知っているからな。


それが当たり前と思っていたよ。ありがとなナイト」なでなで


ピピピィ♪




と嫉妬したらしいナイトをなだめつつ、頭をなでていたら、シエルたちも私をなでてって感じやってきた。


後ろにオニキスとシラユキも並んでいるため・・・全員を順番になでるのであった。




「モテモテだね?」


「私も撫でたいよ!!」


「・・・無心ですよ」


『俺も撫でたいな』


『私もシラユキちゃんをなでたい!!』


『俺は・・・アカネちゃんになでられたい!!』


『おい!!ここに変態が紛れているぞ!!』




と視聴者も含めてほっこりとした時間を過ごすのであった。


そして、4層のボスであるオーク戦がスタート。




ブモォォォ!!




と突進攻撃を仕掛けてきたオークを、




ワオ~~~ン!!




とシラユキが氷の世界を生み出して、完全凍結。


そして・・・




「ナイスシラユキちゃん!!あとは任せて!!」




とアズサさんが剣を抜いて、俺には一振りしか見えなかったのだが、




スパパパパーーーン!!


「すごっ」


「・・・えっ、私全く見えなかったんだけど」




凍ったオークを15分割ぐらいに斬り分けたのだった。


・・・全然見えなかったぞこっちは。




「どうよ!!」


「すごすぎます。その一言しか言えません」


「右に同じくです」


「これが私の力だよ。襲おうとか考えているお馬鹿さんはこうならないように注意してね」


『・・・襲おうとするやつはいないよ』


『昔はいたらしいぞ』


『マジで!?』


『それを全員返り討ちにしたんだとかでネットニュースになって、そこから探索者で配信している女性を保護する法律ができたぐらいだからな』




待って。それ初めて知ったんだが!?


アズサさんが女性探索者の歴史を作っていることを知り、


驚きを隠せずにはいられなかった俺なのであった。




「さてと・・・配信開始してちょうど1時間だね」


「どうします?このまま5層も行く?」


「とりあえず・・・5層のボス部屋まで行って、行けるならボス戦まで行きませんか?」




という俺の提案が可決され、5層までを攻略することになるのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ