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ブラック企業の元社員ののんびり田舎生活~けどテイムしたモンスターが特殊でのんびりできねぇ!?~  作者: ドラゴロイド


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第120話 3層の攻略とトップ配信者の悩み


俺が2層を攻略して、3層に突入したが、


・・・本当にモンスターが出てこないな。




「これは・・・道中が楽ね」


「これが当たり前って思ったらいけないけどね」


「そうですよね・・・次の3層は東条先輩が?」


「そうだけど?」




3層はゴブリンパーティーだからな。


遠距離アタッカーの東条先輩1人で大丈夫なのかな?




「もしかして・・・心配してくれているの?」


「心配っていうよりは、どうやって倒すんだろうって」


「まぁ見ててよ」




ということで3層のボス部屋に到着。


わずか10分ぐらいだ。




『モンスターが出てこないってのがなぁ』


『マジの雑談配信だもんな』


『けど・・・ここからは見どころだぞ』




ということで東条先輩が1人でゴブリンパーティーに挑む。




「さてと・・・私もかっこいいところを見せないとね」




と隠ぺいスキルで姿を隠した先輩は最初にゴブリンアーチャーに狙撃。


いきなり後ろから矢が飛んできたことに気付かずにやられたゴブリンアーチャーを見て、ソルジャー2体とメイジが周りを警戒している。




「最初にゴブリンアーチャーを倒すんですね」


「アカネちゃんと戦い方は同じだからね。同系統の戦い方をする相手は気づかれる前に倒すのが定石だよ」


「なるほど」




『もし、ゴブリンアーチャーを残していたらどうなるの?』


『お互い、気配を消しての戦闘になるから不毛だぞ』


『見ている俺らからすると何をやっているのかわからんけどね』





視聴者たちもゴブリンアーチャーをやったことにはおおむね肯定的だ。




「さてと・・・後は」




ギャギャァ!!


ギャア?・・・ギャッ!!


ギャァァーーー!!




とメイジが隠ぺいスキルを解除した先輩を見つけ、


ソルジャーたちが襲い掛かった。


それに対して先輩は




「悪いね・・・憧れの探索者と後輩君の前でかっこいいところを見せたいんだ


だから・・・決めさせてもらうよ」




と弓矢に魔力を集中させて、それに風属性を付与。




「喰らいなさい!!<テンペストアロー>!!」




と矢を放った。


その威力はまさに大嵐テンペストの名にふさわしい威力。


ゴブリンたちもその威力になすすべなく吹っ飛ばされていった。


そして、・・・魔石に変わっていたのだった。




「すごいな・・・」


ヒ~~~ン


ぽよ~~~ん


ワフ


ピフィ


「すごい威力ね・・・これはA級レベルよ」




とみていた俺を含めた全員が驚愕した。


特にシエルはじっと見ていた。


もしかして・・・参考にするつもりかな?




『アカネちゃんヤバ!?』


『威力とんでもないな!?』


『この威力は・・・オーバーキルなのでは?』




と視聴者も驚きのコメントでいっぱいだ。


どうも、今までの配信で一回も見せていない技らしく、


初お披露目らしい。




「アズサさん!!どうでした!?」


「いやぁ~~~アカネちゃん凄すぎない?」


「ユウさんは?」


「俺もアズサさんと同意見ですよ。それに」


「それに?」


「どうやらシエルが技の参考にとじっと見ていたのでいい刺激になったみたいです」


「そう?それならよかったよ」




と満面な笑顔で言った東条先輩を見て、


きれいだなと心から思う俺であった。


ちなみに・・・




『うっ(尊死)』


『アカネちゃんの笑顔で・・・浄化される』


『エマージェンシー!!エマージェンシー!!』


『これは・・・本当にヤバいな』


「コメントがすごいわね」


「先輩の笑顔に全員ノックアウトですね」


「えへへへ///」




と東条先輩の笑顔に視聴者のほとんどがやられるのであった。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




3層のポータルで休憩中。


ここまで配信初めてまだ1時間が経過していない。




「まだ1時間経っていないのね」


「道中がモンスターが出てこなかったからじゃないですか?」


「だとすると・・・今日までに5層いけるかもね」




『この配信で5層まで行くのか?』


『このメンツなら楽勝だろ?』


『それもそっか』




と視聴者も含めて全員が5層までいけると考えた。


そう考えていると急にアズサさんが。




「・・・うげっ」


「どうしたんですか?」


「いやぁ~~~コメントで性的なことを言ってくる奴らが多くてね」


「私は企業勢だから、スタッフやマネさんが消してくれますけど、アズサさんは個人勢ですもんね」


「だから、自分で消すのが大変だし、あと私がA級でトップに位置するからか、


そのネームバリューを欲しがる企業が多くてね」


「・・・個人でのトップ配信者は大変ですね」


「俺も・・・スパスタに所属する前は個人でやっぱりシエルたちを利用したいと考えている企業は多かったみたいです」




アズサさんは俺の時以上に多いらしい。


しかも、最近は自称親戚と名乗る輩も出てきているみたいで、


金の無心をされているんだとか。




「有名になったらなったで大変ですね」


「本当にそれよ・・・はぁ~~~」




と溜息を吐くアズサさんであった。

更新で1つ。

遂に、この小説が100万PV突破いたしました。

苦節3カ月。本当にホッとしました。

これからも、不定期ではありますが更新は続けていくので、

応援のほどよろしくお願いします!!

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