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ブラック企業の元社員ののんびり田舎生活~けどテイムしたモンスターが特殊でのんびりできねぇ!?~  作者: ドラゴロイド


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第109話 打ち上げと居残り組の嫉妬

「それじゃあ・・・20層攻略を祝って乾杯!!」


「「「「「カンパーーーーイ!!」」」」」


「パーーーイ!!」


ヒ~~~ン!!


ワンワン!!




と俺と青の狼牙団は20層攻略お祝いとして打ち上げパーティーを始めた。


ちなみにシエルとナイトも一緒だぞ。


ペット?オッケーの焼肉店でお祝いだ。




「ユウさん!!遠慮せずにどんどん食べちゃってよ!!」


「いいんですか?」


「ユウさんの従魔たちがいなければきつかったのは事実だからな」


「特にメリアちゃんに俺は助けられたからな」


「それにシエルちゃんの風で熱気を逃がしてくれたりとか」


「シラユキちゃんの氷のおかげでボスにダメージを与えることができましたからね」


「マジで助かった!!本当にありがとな!!」




とめっちゃ感謝されている。


メリアもシエルもシラユキもガツガツと肉を食べている。


メリアにいたっては野菜で包んで食べている・・・満喫しているな。




というわけで俺も肉を食べる。




「ただ・・・俺たちはこれからが大変だな」


「21層以降がな・・・」


「まさかの雪でしたね・・・」


「暑さ対策の次は寒さ対策かよ」


「温度差でキーーーンってなるな・・・」




そう、20層攻略後に21層を軽く覗いたのだが・・・まさかの雪原ステージだった。


覗いただけでめっちゃ寒かったんだよな。


シラユキはめっちゃ駆け回りたそうだったが、シエルがめっちゃ震えていたぞ。




「今度は寒さ対策かぁ」


「・・・どうすんだリーダー?」


「また、ユウに頼みますか?」


「いや、これ以上頼るわけにはいかない。ここからは自分たちの力でいかないと。


それに」


「「それに?」」


「・・・ここで頼ると・・・俺達は乞食になるぞ」


「「「「・・・・・・」」」」




それはないと思うけど・・・メリアなら1人で何とかできそうだからちょっとわかっちゃう。




「ユウさんもダンジョンを自分のペースで攻略しているみたいだからな」


「これ以上俺たちのペースに巻き込むわけにはいかねえよな」


「それに・・・今回のボスを倒した際の換金がヤバかったからね」


「すごいですよね・・・まさかでしたもん」


「まさか・・・300万もするなんてな」




フレイムオーガを倒した際にドロップした大魔石は鑑定所にもっていったところ、


300万にもなった。純度が高くランクA-だったため、この金額になった。


俺は・・・6分の1である50万を、後はほかのモンスターを倒したときにドロップした魔石の換金もすべて青の狼牙団に渡した。




「正直・・・50万は今回は安いと思ったんだが・・・本当によかったんですか?」


「俺がソロだし、装備もそこまでまだ必要じゃないからね」


「ユウさん的には従魔の装備も欲しいですよね?」


「まだ、販売もないですからね」


「そのうちオファーとかが来るんじゃないの?」


「それは・・・ありそうだな」




だとしたらそれはうれしいし、実際に来てほしいと願おう。




「このお金で21層以降の攻略用のアイテムや装備を整えましょ?」


「そうだな。ユウさん!!今日は本当にありがとうございました!!」


「こちらこそ!!いい経験になりましたよ!!」




といった感じで打ち上げを終了し、俺は家に戻ってきた。


戻ってきたのは夜の22時半ぐらいだったのだが・・・




ジトーーーーー ×2


「・・・そうだよね」




お留守番をしてくれたオニキスとナイトがジト目を俺たちに向けていた。


いや・・本当にごめんね。




「・・・一応、今日シエルたちが頑張って攻略の手伝いをしたんだよね」


コクコク。


「で、攻略できてそのまま焼肉に行ったことに怒っている感じかな?」


フリフリ


「違うだ・・・どうして怒っているのかな?」


ぽぽぽよん!!


ピィーーー!!


「あぁ・・・そういうことか」




う~~~ん、同行できなかったことと、シエルとシラユキが昨日より成長していることに嫉妬しているみたいだな。




シエルもシラユキもどうしようって感じで戸惑っている。


メリアは・・・ぐっすり眠っているよ。俺の背中で。




「そうだよな・・・置いていかれた上にシエルとシラユキが強くなったことで


自分たちも強くなりたかったんだよな?」


ぽよん!!


ピピピィ!!


「・・・これは俺が悪いな。ごめん!!」




とオニキスとナイトに謝った。


この子たちも強くなりたいって思っているからこそ、一緒に連れていくべきだった。


本当にミスったな。




「俺たちは全員で1つのパーティーだからな。誰か1人でも欠けたらいけないよな」


ぽよん!!


ピィピィ!!


「よし!!明日は・・・休むとして、明後日からは全員でダンジョンを攻略していくぞ!!」


ヒヒ~~~ン!!


ぽ~~~よん!!


ワオ~~~~ン!!


ピィィィ!!


「Zzzzz~~~~」




1人寝ている子もいるけれど、これからどんどん攻略を頑張って強くなるぞ!!

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