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ブラック企業の元社員ののんびり田舎生活~けどテイムしたモンスターが特殊でのんびりできねぇ!?~  作者: ドラゴロイド


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第97話 ヒスイ先輩とコラボ配信 

今回のコラボで挑むダンジョンは岐阜ダンジョンの2層以降になる。




「実は、アカネとコラボした時の配信を視聴していまして」


「そうなんですね・・・どうでしたか?」


「・・・ユウさんの従魔たちの強さに驚きました」




北白沢先輩(そう呼んでいいと許可を貰った)は、アカネさんと同じB級の探索者でスキルはシラユキと同じ氷属性の魔法を使用する。


それと実家がそれなりの名家なのか、剣の振り回し方にも熟練のような立ち振る舞いをする、隙のない女性なのだ。




「特に先日のゴブリンキング戦のシラユキちゃんの技には感銘を受けました」


「そうですか・・・それは嬉しい限りです。なぁシラユキ?」


ワンワン♪




自分が褒められているのが分かっているのかめっちゃ機嫌がいいな。


それにしても・・・北白沢先輩の恰好が。




「先輩の恰好も似合っていますね」


「そうですか?」


「視聴者から怨嗟のコメントが」




そこに書かれているのは




『ヒスイちゃんの和服最高!!』


『これをユウの奴はマジかで見ているっていうのか?』


『コメントは削除されました』


『コメントは削除されました』


『ユウ!!頼むからそこを代わってくれよ!?』




というコメントで埋め尽くされているな。


過激なコメントは消されているみたいだ。・・けどわかる。




北白沢先輩の恰好がもう和服美人って感じで直視したくない。


東城さんが明るいアイドル路線ならば、北白沢先輩はクールな大和なでしこなんだろうな。




「今日はどこまで潜りますか?」


「そうですわね・・・行けるところまで行きましょうか」


「えっ・・・」




今この人は何て言ったんだ?




『優は知らないと思うけど・・・ヒスイちゃんは結構なジャンキーだからね』


「それは過去の配信を見て知っているつもりだったけども、演技だと思っていたんだが」


『演技じゃなくて素らしいぞ』


『だから・・・頑張ってついていってね<東城 アカネ>』


「待って、東城先輩からもコメントが・・・ってことはガチで!?」




ということで、俺はシエルとシラユキを連れて、北白沢先輩と一緒に行けるところまでダンジョンを潜ることになるのだった。




ヒンヒン!!




「シエルちゃんが張り切っていますね」


「うちの従魔はシラユキ以外はバトルジャンキーなんで」


「あら?それは気が合いそうですね」


「・・・そうですね」




という会話をしつつダンジョンを進むのだった。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・




進み進み、2層のボスのハイコボルトを倒して3層に降りた。




「・・・本当にお強いですね」


「シエルとシラユキは本当に強いですよ」


『すごかったな。ハイコボルトが涙目になっていたぞ』


『そりゃあ、シエルちゃんの風の斬撃とシラユキちゃんの氷の槍で一方的だったからね』


『めっちゃ圧倒していたな』




ゴブリンキングを倒し、一回りこの子達が成長した感じがする。


というか・・・




「お前たち、前より技の威力や完成させるスピードが速くなっていないか?」


ヒン?


ワフ?


「これは・・・成長しているってことなんでしょうか?」


「分かりませんが、前よりパワーアップしているのは事実ですね」


『従魔が成長するってマジ?』


『ユウの場合、テイムスキルが異質だからな。もしかしたらテイムしたモンスターにレベルとか存在するのかな?』


『モンスターの鑑定ってないからな』


『そういうのがあればわかるんだけども』




これは・・・魔道具を作っている会社に期待するしかないよね。


実際、この子達のステータスが見れるようになれば、作戦をより組みやすくできるからお願いしたいな。




「それにユウさんも」


「はい?」


「動きが精錬とされていますね。武道とかをやっていましたか?」


「剣道を中高の6年間やっていましたね」


「なるほど・・・どおりで剣の振り方が綺麗だと思いましたよ」


『実際ユウも結構やるよな』


『従魔たちに埋もれているけどな』


『それでも戦闘系のスキルなしでゴブリンやコボルトを倒しているんだぞ』


『そうだった!?この人戦闘系のスキルは持っていなかったんだ!?』




忘れていたな視聴者どもよ。


一応俺には共鳴スキルもあるんだが、これはさすがに隠している。


登録者数が100万人達成したら発表しようかな?




「これなら・・・4層まで一気に攻略しましょうか」


「・・・・えっ」


『めっちゃスパルタ』


『ガンバレユウ』


『男は度胸だぞ!!』


「フフフ。行けますよね?」ゴゴゴゴ


「・・・行けます」


ヒンヒン!!


ワンワン!!




めっちゃ圧がかかったぞ今。


気落ちしている俺に対して、シエルとシラユキはまだまだいけるぞとアピールをしている。




・・・北白沢先輩って意外とスパルタなんだなと実感した日になるのであった。




「どんどん行きますよ!!」


ヒヒ~~~ン!!


ワオ~~~ン!!


「何か・・・シエルとシラユキが北白沢先輩の従魔に見えてきたな」


『寝取られか!?』


『気をしっかり持つんだユウ!?』


『・・・本当に頑張ってね<東城 アカネ>』

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