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殺意マシマシの高機動ロボ、戦場のトルティーヤ  作者: 血生臭い戦場を闊歩する兵士
1/3

落下作戦開始

飛行機から落下していく、相棒のトルティーヤと共に降りていく、


「これが地球か」


地球は既に宇宙人に支配されていた。

人類がいるとすれば、

食料として繁殖されていると耳にしている


「ジンルイガカチクニナッテイルトハヒニクデスネ」


「まぁな、でもこれも人間の業というか、発展しないものによる罰ってな感じがするけどな」


食料として飼育されるジンルイか、

宇宙へと脱出した人は

地上に残したモノに対して何を思っていたのだろう


「ボォーットスルのは致命的です、考えを改めてください、あぁすまない、少し詩的になっていた」


輸送機の扉が開く、

地上の風が吹き荒れる


「トルティーヤ01準備OKか?」


「アァ、問題ない」


コロニーでは感じられない、

暖かで湿った異界に来たってのが

感じられた。


「カウント、10秒前」


落下作戦が決行される、

人類の反撃が今、開始しようとしている。


「10、9、8、7、6…」


何か轟音が聞こえてくる、

そして、これはもしや、


「敵機接近っ!カウント中止すぐさま降りてくれ」


「おっおいって」


俺は予告もおかずに

トルティーヤ共に降りていく



耐衝撃パワードスーツがあるから、大丈夫だが…


多数の輸送機が燃えて鉄屑になっているのが、視界にいれようとしなくても認識できた。


「味方損害率70%」


「そう簡単に降りれたら苦労しませんわ」


俺は笑う


そして、大地に降りる。


轟音と、爆音と、

耐衝撃スーツを弾くために弾き出された

落下力が大地を揺るがす


「さぁ行こうかトルティーヤ!」


「アタックモードキドウシマス」

かつて、奪われた地球を取り戻すために

俺とトルティーヤの反抗作戦が今、開始する。

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