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第三話〜神社〜

 あの人間はどうして私にあんなことをしてくれたのだろう…

 知りたい…もう一度あの人に会いたい…

 でも会ってどうするの?相手は人間…私の言葉は分からない。

 ふと、以前人間が話していた一つの伝説を思い出した。


『この街には古い神社がある。深夜0時にそこへ行き、神様の声を聞くことが出来たら願いがなんでも叶う』


 もし私の願いが叶うのなら…


 私は神社へ向かうことにした。どうして今まで嫌っていた人間なんかを追いかけいるんだろう…

 でも…会いたい!


 ー深夜0時5分前ー

 私は神社の前に来ていた。

 私の願いはーー

 私は心の中で願いを何度も唱えた。


 ー深夜0時ー

 突然直接心に響いてくるような声が聞こえてきた。

 “あなたの願いを叶えましょう”


 その声が聞こえた瞬間、私の意識は途絶えてしまった…

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