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インターネットに潜む悪魔

作者: ウォーカー

 世界中を繋ぐインターネット。

それは世界中の人たちが容易に意思疎通する機会をもたらす。

遠くにいる家族や、見知らぬ同好の士と、

手軽に意思疎通ができるというのは、とても喜ばしいこと。

しかし、インターネットは、好ましくない相手とも、

容易に意思疎通する機会をもたらしてしまう。

そんな望ましくない機会から子供を守ろうと、

子供のインターネット利用について制限をする親も多い。

その男の子の家もそうだった。



 ある日の夜、夕飯時のこと。

エプロン姿の母親が腰に手を当てて、子供を見下ろしながら言った。

「そんなわけだから、一人でインターネットしちゃ駄目よ。分かった?」

見下されているのは、小学校低学年くらいの男の子。

その男の子は、スマートフォンを買ってもらったばかり。

やっとインターネットを使えると喜んだのも束の間。

母親にスマートフォンを取り上げられてしまった。

その母親曰く。

子供が一人でインターネットを使うのは危ない。

だから、スマートフォンを使って良いのは、親との連絡の時だけ。

そうして、せっかく買ってもらったスマートフォンに、

機能制限をかけられてしまったのだった。

恨めしそうに母親を見上げるその男の子に、横から父親がのんびりと口を挟む。

「インターネットには、こわーい悪魔がいるんだ。

 お前が一人でインターネットを使ったら、

 その悪魔に襲われてしまうかもしれない。

 だから、インターネットを使う時は、パパかママが一緒の時にしような。

 そうしたら、お前をインターネットの悪魔から守ってやることができるから。

 だから、お前がインターネットを使いたい時は、

 この居間にあるパソコンを一緒に使うんだよ。」

その男の子の家には、居間に父親のパソコンが共用として置いてある。

居間のその据え置き型のパソコンが唯一、

その男の子に許されたインターネットへの出入り口だった。


 そんなことがあってから、その男の子は、

最初こそ、両親の言いつけに素直に従っていた。

与えられたスマートフォンは、両親との連絡に使うだけ。

その他のこと、例えば好きな漫画のことを調べたり、

友達と電子メールでやり取りする時は、

父親か母親が同伴の下、家の居間にある共用のパソコンを使った。

しかし、やはりそれでは不便極まりない。

インターネットはいつでもどこでも使える手軽さが利点の一つ。

いちいち家のパソコンを使っていては、その利点は失われる。

それに、小学校低学年ともなれば、両親に見られたくないものもできる年頃。

すぐにその男の子は不満を感じるようになった。

「インターネットを使うのに家に帰らないといけないのは面倒だなぁ。

 パパやママが一緒なのも嫌だし。何かいい方法はないかなぁ。」

自分一人で自由にインターネットを思う存分使いたい。

それは大人には当たり前のことでも、子供には意外と難しい。

インターネットを自由に使うことができるインターネットカフェは、

しかし子供一人で入店することはできない。

スマートフォンの機能制限を解除しようともしたが、

それにはパスワードが必要で、

抜け目のない母親が決めたパスワードは、どうしても分からなかった。

八方塞がり。

しかし、何ものも子供の好奇心を阻むことはできない。

その男の子には、自分一人でインターネットを使うための秘策があった。


 両親の立ち会いなく、自分一人で自由にインターネットを使う。

そのためにその男の子が立てた秘策とは、居間の共用パソコンを使うこと。

もちろん、両親がいる時に使おうとすれば、両親に内容を見られてしまう。

だから、両親が不在の時に使う。

両親が揃って外出している時や、寝静まった夜遅くなど。

幸い、その男の子の家は二階建てで、

二階の寝室と一階の居間は離れているので、

両親が揃って寝室で眠っている時であれば、

一階の居間でパソコンを触っていても見つかる可能性は低い。

問題は、共用のパソコンに設定されたパスワードだが、

それは比較的容易に聞き出すことができた。

夕食時のこと。

上機嫌で瓶ビールを傾ける父親に、

その男の子はできるかぎり何気なく話しかけた。

「ねえ、パパ。

 学校のパソコンで、自分用のパスワード決めなさいって言われたんだけど、

 パソコンとかのパスワードって、どういうものにするのがいいのかな?」

本人が思うよりも直接的な質問に、父親は上機嫌のままで答えた。

「パソコンのパスワードかい?

 そうさなぁ、長くて複雑なものほど良いとされているね。

 でもそうすると、覚えておくのが大変なんだよな。」

「例えば、パパはどうしてるの?」

「パパかい?

 パパが良く使うパスワードは、大事なものの名前にしてるよ。」

「大事なもの?それって、高価なものとか。」

「はっはっは。

 パパにとって一番大事なものは、お前とママだよ。」

そんな様子で、父親からパスワードの手がかりを聞き出すのは簡単だった。

しめしめと内心ほくそ笑むその男の子に、

父親はさらにこんなことを言ったものだった。

「そうかぁ。最近は小学校でもインターネットを扱うのか。

 それなら、気を付けるんだよ。

 インターネットに繋がっているパソコンには、悪魔が住み着いてるんだ。

 悪魔は、人をそそのかして、悪いことをさせようとする。

 何かあったら、パパとママに相談するんだよ。わかったかい?」

「うん、わかった。」

父親からの言葉にその男の子は、

その時は特段の関心を払うことはなかった。


 両親が寝静まった深夜。

その男の子は、こっそりと布団を抜け出すと、

一人でインターネットを使うため、パソコンがある居間へと降りてきた。

両親に気が付かれずに夜中に起きる良い方法は無いかと考えたが、

目が冴えて良く寝付けず、ちょうどよく起きることができた。

明かりが消されて真っ暗なままの居間で、パソコンの電源を点ける。

すると普段よりも大きな音を立ててパソコンが起動した。

パソコンの画面の明かりに顔を照らされながら、その男の子は画面を覗き込む。

「えーっと、パパが決めるパスワードは、

 ぼくとママの名前にしてるって話だっけ。

 どれどれ、試してみよう。」

居間のパソコンは、元々は父親のものだから、

パスワードも同じ法則で決められているはず。

そんなその男の子の予想は、案の定、当たっていた。

自分と母親の名前を順に入力すると、

パソコンのパスワードはあっけなく受け付けられ、

パソコンの基本画面であるデスクトップが無事に表示された。

いよいよインターネットブラウザを起動する。

インターネットに公開されたページ、サイトが次々表示されていく。

するとそこには、広大な自由が広がっていた。

子供向けには作られていない大人向けのサイト。

大人たちが本音で語り合う掲示板。

両親が同伴していては決して閲覧を許されない情報を扱うサイト。

インターネット越しに画面に表示されるサイトのどれもが、

その男の子の好奇心を惹くのに十分なものだった。

「すごいすごい!これがインターネットか。

 まるで、生の人の声を聞いているみたい。

 ぼくが今まで触っていたものは、限られたものでしかなかったんだ。」

そうしてその男の子は、夢中でインターネットサイトを渡り歩いた。

時が過ぎるのも忘れて夢中になっていると、

いつの間にか、外が薄っすらと明るくなる時間になっていた。

「いっけない、もうこんな時間だ。

 早く寝ないと学校で授業中に眠くなっちゃう。

 名残惜しいけど、続きは次の夜にしよう。」

その男の子はパソコンの電源を切って、

静かに階段を上がると布団の中に戻っていった。

両親は眠ったままで、気付かれた様子はない。

自分も早く眠らなければ。

そう思うのだが、しかし、その男の子は、

初めての体験に中々寝付くことができなかった。


 そうしてその男の子の、

夜中にこっそりと一人でインターネットを使う生活が始まった。

両親の立ち会い無く自由に使うインターネットは刺激的で、

寝不足も苦にはならなかった。

しかし、子供の好奇心に際限は無い。

あるいは際限が無いのは人の欲望か。

その男の子は、インターネットを見ているだけでは物足りず、

大人に混じって情報を発信してみたいと思うようになった。

「見てるだけじゃなくて、ぼくも何か書き込みしたいな。

 オークションサイトはお金が無いから無理だけど、

 掲示板だったら無料だし、書き込みするくらいなら・・・あれ?」

すると、その男の子は、パソコンのデスクトップに、

見慣れないファイルがあるのに気が付いた。

それは、悪魔のメモ帳、と名付けられたテキストファイルだった。

「悪魔のメモ帳・・・?

 いつの間にこんなファイルがあったんだろう。」

自分で作った記憶はない。

試しに中を開けてみると、こんな文章が書かれていた。


悪魔のメモ帳

このファイルは、悪魔のメモ帳です。

ここに書いたことは、これから悪魔が実行する予定のことです。

だから決してあなたがして欲しいことを書いてはいけません。

もしも、あなたの願い事をこのファイルに書き込むと、

間違えて悪魔が実行してしまう可能性があります。

以下、実行予定のことを書く欄。


「何だこりゃ?何かのいたずらかな。」

開いていたファイルを閉じようとして、

ふと、その男の子は思い出す。

思い出したのは、食事中に父親に言われたことだった。

インターネットに繋がっているパソコンには、悪魔が住み着いている。

父親は確かにそのように言っていた。

それを思い出して、その男の子は腕組みをして考えた。

「そういえば、パパがそんなことを言っていたな。

 もしかして、このパソコンにも悪魔が住んでるの?

 この悪魔のメモ帳を作ったのは、パソコンの中の悪魔?

 まさか、そんなことないよね。」

パソコンに悪魔が住んでいるなんて、そんなことはありえない。

そうは思いつつも、好奇心が放っておいてくれない。

気になって、インターネットのサイトを覗くのにも集中できない。

だからその男の子は、悪魔のメモ帳に試しに書き込んでみることにした。

オムライスが食べたい。

悪魔のメモ帳にそんな一文を追加して、その日は布団に戻ったのだった。


 次の日。

その男の子は、悪魔のメモ帳のことなどすっかり忘れて、

いつもの一日を過ごしていた。

寝不足の目蓋を擦りながら学校の授業をやり過ごし、

家に帰って夕飯の時間。

母親に呼ばれて食卓につくと、

そこには美味しそうなオムライスが鎮座していたのだった。

「わぁ、今日の夕飯はオムライス?やったあ!

 オムライス、食べたかったんだよね。」

喜んでオムライスを頬張るその男の子。

オムライスを半分ほど平らげたところで、昨夜のことを思い出した。

「・・・そういえば昨日、悪魔のメモ帳に、

 オムライスが食べたいって書き込んだんだっけ。

 まさか、悪魔のメモ帳に書いたから、

 今日の夕飯がオムライスになったとか?」

そんなわけがないと思いつつも、確認せずにはいられない。

その男の子は、エプロン姿の母親に、

できるかぎり何気なく話しかけた。

「ねえ、ママ。

 今日の夕飯って、どうしてオムライスになったの?」

やはり本人が思うよりも直接的な質問に、母親はやさしく答えた。

「どうしてって、オムライスはあなたの好物でしょう?

 喜ぶだろうと思って作ったのよ。

 もしかして、今日は違うものが食べたかった?」

「ううん、そうじゃないけど・・・。」

まさか、悪魔のメモ帳に願い事を書いた、

などと母親に言えるわけもなく、

その男の子は口を噤んでしまった。

もしかして、悪魔のメモ帳の力は本物なのかもしれない。

そんな結論が見え隠れする。

そうして、その男の子は、

夜中に居間のパソコンを使う時には、

悪魔のメモ帳に叶えて欲しい願い事を書き込むようになった。


 その男の子が悪魔のメモ帳に願い事を書き込むと、

全てではないにしろ、ある程度の願い事は叶った。

夕飯にあれが食べたい。

おこづかいを増やして欲しい。

こういった願い事は、ある程度叶った。しかし。

明日は晴れますように。

学校のテストでいい点が取れますように。

こういった願い事は、叶ったり叶わなかったりした。

悪魔のメモ帳に書いた願い事には、

この願い事は叶えた。

という趣旨の書き込みが追加されるものがあり、

どうやらそれが、悪魔が願い事を叶えた印らしい。

しかし、どんな願い事が叶うのか、叶わない願い事の法則は、

まだ小学校低学年のその男の子には、すぐには理解できなかった。

ともあれ、インターネットに夢中だったその男の子の興味の何割かは、

確実に悪魔のメモ帳へと奪われていった。

どんな願い事なら叶えてもらえるのか。

あの願い事が叶ったらどうしよう。

そんなことを考えながら、

今夜もその男の子は、夜中にこっそり居間のパソコンを使って、

インターネットの掲示板などを覗いている。

すると、ある掲示板でのやり取りが、偶然目に留まった。

そこには、正体もわからない人たちが書いた罵詈雑言が並んでいる。

有名人の悪口や、世の中を呪うような言葉の数々。

その中に、その男の子が好きな有名人の悪口が含まれていた。

口にするのも憚られるような言葉を目にして、その男の子は憤慨した。

「なんだこれ?

 誰だ、こんな悪口をインターネットの掲示板に書き込んだのは。

 まったく許せないな。」

カッと頭に血が上って、

掲示板に反論を書き込もうとしたところで、

その男の子に名案が浮かんだ。

「・・・そうだ。

 掲示板に書き込むんじゃなくて、悪魔のメモ帳に頼めばいいんだ。

 どうせこんな掲示板に書き込んでも、

 相手がそれを見て返事をするとは限らないんだから。

 それだったら、悪魔のメモ帳に頼んだ方が確実だ。

 どこの誰だか知らないけど、目にもの見せてやるぞ。」

その男の子はそう思い立って、悪魔のメモ帳を開いた。

短気は人の心を惑わせる。

その男の子は、つい口汚い言葉を使ってしまう。

事もあろうに、悪魔のメモ帳に、

掲示板の書き込みの主の死を願う願い事をしてしまったのだった。


 それからその男の子は布団に戻って、眠れない夜を過ごした。

ついカッとなって、悪魔のメモ帳に口汚い言葉を書き込んでしまった。

どこの誰だかわからない相手の死を願うなんて、

もしも本当に叶ってしまったらどうしよう。

自分は人殺しになってしまうのかもしれない。

頭が冷えたその男の子は、後悔の念でいっぱい。

悪魔のメモ帳に書き込んだ願い事を取り消そうと思ったが、

迷っている間に時間はもう早朝に近くになっていて、

そろそろ両親が起きてもおかしくない時間だった。

まさか、両親の目の前で悪魔のメモ帳を開くわけにもいかない。

取り消すにしても、次の夜まで待たなければならない。

それまでに、悪魔のメモ帳に書いた願い事が叶ってしまったらどうしよう。

その男の子は罪悪感からソワソワと、

次の夜が来るのを祈るように待つしかなかった。


 不幸なことに、

その男の子が一人で居間のパソコンを使う機会は、

中々やって来なかった。

何やら父親が用事があるとかで、夜遅くまで居間のパソコンを使っていたり、

あるいは居間の掃除をするからと、母親がパソコンを移動させてしまったり。

その間ずっと、その男の子は、

人の死を願う願い事が叶ってしまわないか、

気が気でない日々を過ごした。

どこかで誰かが死んだりしていないか、新聞などのニュースを欠かさず調べた。

学校の共用のパソコンを使い、インターネットの掲示板をこっそり覗いたが、

その男の子が書き込んだのはインターネットの掲示板ではなく、

家のパソコンに保存されている悪魔のメモ帳なので、

もちろん、インターネットの掲示板には何も変化は無かった。

腹が立つ書き込みをした相手はその後どうしているのか、

新たな書き込みも見つからなかった。

そうして、ジリジリと待たされること数日後。

その男の子が一人で居間のパソコンに触る機会が、やっと巡ってきた。


 その日、その男の子は、両親が寝静まるのを静かに待っていた。

両親が入浴を済ませて布団に潜ることしばらく。

寝息が整うのを確認して、その男の子は布団から抜け出した。

はやる気持ちを抑えて、震える指先で居間のパソコンの電源を入れる。

もしも、悪魔のメモ帳に書いた人の死を願う願い事に、

この願い事は叶えた。

という悪魔の印が追加されていたらどうしよう。

そんなことを考えながら、祈るような気持ちで悪魔のメモ帳を開く。

するとそこには、こんな書き込みがされていた。


掲示板のあいつ、shine.

この願い事は叶えられました。

shineとは日本語では、光り輝く、異彩を放つ、という意味があります。

あなたの願い事の通り、掲示板の相手は、

異彩を放って光り輝くような活躍をすることでしょう。

言葉はほんの少し書き方を誤っただけで、

まったく違う意味となって相手に伝わってしまうことがあります。

インターネットを使う時は、十分に注意しましょう。


悪魔のメモ帳を読んで、

その男の子はずるずると椅子からずり落ちてしまった。

「shine?shineって何?

 shine、しね、死ね・・・あっ!そうか!

 あの時、悪魔のメモ帳にこの願い事を書き込んだ時、

 つい頭に血が上って、日本語変換を間違えたんだ。

 キーボードでshineと打ち込んで、日本語変換すると、しね。

 そこから漢字に変換して、死ね。

 そうするつもりだったのに、

 shineと打ち込んでから日本語変換せずに終わりにしちゃったんだ。

 だから、英語のshineとして悪魔に伝わっちゃたのか。

 なあんだ。それじゃあ、願い事が叶っても、人が死ぬわけがない。

 よかったぁ・・・。」

真相はともかくも、カラクリを知って安堵するその男の子。

カッとなって書き込んだのが、

インターネットの掲示板ではなく、

家のパソコンに保存されている悪魔のメモ帳だったのに救われた。

安堵して反省しきりのその男の子の後ろ姿を、

悪魔のメモ帳の持ち主たちが、物陰からやさしく見守っていた。



終わり。


 インターネットで人と意思疎通をするのは楽しいけど恐ろしい。

それでもなおインターネットで情報を発信する時、

少しでも間違いを防ぐにはどうしたら良いか。

一例を考えて物語にしてみました。


インターネットで情報を発信する時は、考える時間を置くと良い。

すぐに書き込まずに、ワンクッションを置くだけでも、

言葉の間違いなどに気が付く機会が得られることがあります。

悪魔のメモ帳は、その役に立ったようです。


ただの日本語変換ミスの話にするのは何なので、

悪魔のメモ帳の持ち主は誰なのか。

何のために悪魔のメモ帳を作ったのか。

というミステリー要素を入れました。

悪魔のメモ帳の持ち主と意図を理解して頂けたら嬉しいです。


お読み頂きありがとうございました。


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