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出会ってから教室に行くまで

初投稿です

読みづらかったりしたらすみません


「私と付き合ってください」

そう言われた僕の名前は長谷川大地。普通の男子高校生。一度も告白されたことないはずだった。

そう今この瞬間までは

「え...なん..て...」と僕は失礼かもしれないけど聞き返してしまった。

「あ...あの...私と..付き合ってください...」

と控えめに言ってきた女の子は佐藤夏乃。

クラスメイトで隣の席のちょいと控えめな女子だ。

「え...それって僕に告白してるってことでいいの...かな...?」

「そう...です..」

と彼女は顔をうつ伏せながら言った。

そんな彼女の頬は赤くなっておりとても色っぽい

とそんなことを考えてたら

「だめ...ですか...?」

夏乃さんが顔を上げてこちらを見上げて

上目遣い気味にそう言った

「もちろん...いいよ」

と僕は答えた。

なぜ告白されたかというと一週間前ぐらいまで遡る。


***


「朝か...」

六月十一日の朝僕は目覚ましのけたたましい音で目が覚めた。

そのまま学校に行く準備を済ませ外に出ようとしたら

「お兄ちゃん!!!」

と僕の可愛い一個下の妹 長谷川由衣が大きな声で僕に話かけてきた。

「お兄ちゃんったら寝癖がまだついてるよ。全くだらしないんだから。

そんなんだから彼女も出来ないんだよ。」

「寝癖ついてるのは教えてくれてありがたいが一言余計ではないか妹よ」

「一言余計って...ホントのことでしょ?お兄ちゃん」

「まあホントのことだが言って良いことと悪いことがあるだろ?由衣」

「これは言って良いことじゃないの」

と目をうるうるさせながら言ってきた。

「由衣よ。そんな目をするんじゃない許してしまうじゃないか」

「お兄ちゃんにはこれで十分でしょ。」

「確かに十分だな。認めたくないが。」

「えへへー」

と妹が言った。

このまま会話を続けてもいいがそろそろ学校に行かなくてはいけないので

「由衣そろそろ学校に行くぞ。」

「はーい。って言ってお兄ちゃんとは一緒に行かないけどね。」

「そんなこと言わないでくれよ。」

「そんなことって言われてもお兄ちゃん知ってるでしょ?私が友達と学校行ってるの。そこに混ざりたいの?。」

「混ざりたくないです。」

「よろしい。」

と妹が言ったのを最後に僕は寝癖を直すために洗面所へ妹は制服を着るために部屋へと戻っていった。


***


学校の靴箱に着いたときに後ろから声を掛けられた

「おはよ大地」

「ああ、おはよ涼太」

声を掛けてきたのは宮本涼太。

同じクラスでクラスでも人気のあるかっこいい親友だ。

「どうしたんだ涼太結構登校早いじゃないか。珍しい。」

「ああ、今日はな母さんが起きるの遅くてな。弁当を用意できないようなので途中でコンビニに寄って買ってきたんだ。」

と手に持っているコンビニ袋を僕に見せてくる

「なるほどね。なら昼飯は教室で食べるか?」

「ああ、そうしてくれると助かる」

「わかった。そろそろ教室に...」

「お.おはようございます...」

と後ろから急に挨拶された。

僕たちは驚いたけどそこはクラスでも人気がある涼太、すかさず

「ああ、おはよう」

とニッコリ笑いながら挨拶をした

「おはよう夏乃さん」

と僕も挨拶をした

「夏乃さんが挨拶するなんて珍しいね。僕らになんか用事でも?」

「いや、特にないですが...」

「そうなんだ。ま、一緒に教室に行こうや。」

「は、はい!」

と涼太と夏乃さんが話しているのを見ながら僕はこう考えていた。

(これ絶対夏乃さん涼太に気があるんでしょ。)

とどうでもいいこと(よくないけど)考えながら皆で教室まで一緒に行った。


***



まだまだ続きます(多分)

文章の書き方や表現の仕方が違うなどありましたら感想で教えてくれるととても助かります。

もちろんそれ以外のことを感想に書いてくれると嬉しいです。

それではまたの投稿までお元気に

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