15講座 5人の皇帝
昨日は、シラとミラを国民にした!
さってどうやって国民を増やすか考えないといけない……てかそもそもポスターやSNSなんてないし宣伝はどうすればいいだ?国民はどこから来るんだ?そう頭をかかえる十であった。
そもそも俺等の国は、何をコンセプトにして国民や場所を作ればいいのだろう?
確か異世界から来る人は、結構多いらしいから、そういう人(自分たちみたいな異世界から来た人)を助けて国民にしよう。
木森「おーい、十!」
十「なんだ?木森」
木森「はいこれ(紙を渡される)これは、国民を集めるための会議らしい」
十「ドユコト?」
木森「各国の王?が参加して、その中の会議で自分たちの国をPRして各国から国民を集める方法だって……」
解決した……まじかそんな方法があったのか。
まぁそんなことより全世界国会議が始まるまで待たないとダメなんだけどね。準備を進めることにする。
参加の前提条件は、紙を見るかぎり攻撃と防御が出来るかと国の権利者がいるか?、国民はいるか?
強国推薦はあるか………攻撃と防御に関してはどうするべきかどう表すべきか。何か力を表す基準があるのだろうか?国民はいるし、権利者は……木森か!推薦状は……強国ってなんだ?また今度王さん(正義の王)に聞いてみよう。
木森「今から国の会議をします。」
「今日は名前と国の強さを表すための策を考え
ます」
十「まず名前か……やっぱり俺らは異世界人だし星
の名前にする?」
神有「それもいいけど強そうな名前がいいよね」
シラ「私たち(シラとミラ)は異世界人ではないし
これからの国民が異世界人ってわけでもない
です。あと私たちの星の名前はベルゼブブし
かありませんしもうその国はあります。」
十「まじかぁぁ」
木森「じゃあ何にする?」
今井「ローダンセは……どうですかね……(眼鏡クイ
ッ)」
木森「確かにいい」
木森「シラ、ローダンセという国か物はあるか?」
シラ「国はないですが、宝石としてあります。宝石
言葉は、終わりのない友情と信頼としてあり
ます。」
木森「よし、名前はローダンセで決定だ」
十「名前は決まったとして力を示すための基準はどうするの?」
神有「四天王みたいなのあればかっこよくない?」
十「確かにそれいいね! 木森は」
木森「うん、いいねでも四天王じゃなくて五帝にし
ていい?」
十「全然いいけど……誰にするの」
木森がそれに対して言う
始帝"実直" 十
次帝"破壊者"上坂
不帝"器用貧乏"神有
永帝"学者"今井
終帝"監視"しら
これでいこうと木森が言ったそれに対してミラが頬を膨らまして怒っている。それを木森が国民がいないといけないからさとミラをなだめる。
問題は大きく解決した。
全世界国会議まで20日
けっこう中二病感を出してみました。
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