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心書

作者: 人間詩人

心で書く

出来るだけ雑念を

捨てて


それでも同じような文になってしまうから

つまらないものである

一人の人間には変化を

得ることは難しく

題材も同じようになる


固定観念を捨てて書けばと思うのだが

なかなか自らの心を

変化させたり

替えることは出来まい


仕方なく同じような

文体になり

読み手さんは

さぞかし不満であると

感じているのだろう

文筆力には才能と

普段からの観察が必要であり

絶え間ない努力もいる


高齢化した私には

もはや限界であると

感じている

だから日常の詰まらぬ

出来事を題材にしか

選べなく

中身も同じような雰囲気で構成されて行く

この概念を打破してみたいと何度も感じたが

やはり私自身の心から

感じ取り生み出されるものしか書けないようである


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