表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

54/98

48話 神よ・・・

えー・・・凄く短い上に色々酷いです。わ、笑えるとは思います・・・よ?(震え声

「ここか?」


「みたいよ。私も中には入った事が無いけど・・・」


冒険者組合の場所だけは知っていたオリビアに連れられて俺の目の前には、白い大きな建物があった。予想してた様な淀んで退廃的な気配はねぇな・・・むしろちょっとオサレですらある。


「さ、入りましょ」


「おう」


ここまで来て尻込みしててもしょうがねえ。男は度胸だ!


中に入っていくオリビアに続いて、俺も扉の中へと入っていったのだった。








「クソッ!! なんてこった!!」


「ああ・・・正に新たな世界の危機だ・・・神よ・・・」


「魔王と勇者を仲間も纏めて倒すなんて・・・も、もうダメだ!」


「・・・組合長!! 後生だから一晩だけオレの物になってくれ!!! 何だったら今ここで・・・!」


「貴様ーッ! やはりガチホモだったか!! や、止めろ! 俺のズボンから手を放せぇ!!!」


「絶・対・に・放すもんか!!! クソッ! 何でズボンなんか履いてるんだ!?」


「お、お前だって履いてるだろうが!! ま、待て! 脱げって意味じゃねえ!!! ギャァァァアアア!!!」


俺はオリビアの手を引いて冒険者組合を後にした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ