表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

49/98

人物紹介(主要人物6人)

この辺で一度人物紹介を入れておきます。想像の手助けになれば幸いかと。


~~~~~~~


佐々ささき 流星りゅうせい 22歳:男性 種族:人間


日本生まれの日本育ち、生粋の日本男児。中肉中背で普通の容姿に普通の性格、と本人は思っているが、割と精神的骨格が太く、目付きが少々悪い。そして口も悪い。


同じコンビニ店で働く宮本みやもと 晴子はるこに惚れていて、職を探しながら告白の機会を狙っていたが、ある日異世界召喚に巻き込まれてしまい、その際に魔王、勇者の最終決戦の場に乱入。偶然2人を倒してめでたく全世界指名手配となる。


黒い髪に黒い目といった純日本人的な外見で、髪はコンビニでは長髪禁止の為短め。容姿は中の上くらいだが、目付きの分を差し引くと中の中に収まる。ナナイロドクガエルの染料で染めようとして失敗し、白髪になってしまった。


祖父の影響で多少口調がべらんめぇ調。また、義理人情を重んじるのも祖父の影響である。


早く帰りたいと思いつつも、脳内の居候(魔王と勇者)、旅の連れのオリビア、聖剣のラギ、乗り物のシューティに振り回される日々を送っている。


好きなものは晴子さん。嫌いなものはナナイロドクガエル。




オリビア ???歳:女性 種族:エルフ


聖剣であるラギを見守っていたエルフの女性。しかしそれは本人が望んでそうなったのでは無いらしい。


長い間洞窟で一人で暮らしていたせいで少し人恋しい傾向がある。リュウセイと出会ってから、その傾向が顕著に。


ドジで迂闊だが真面目な性格をしており、一つの事に集中すると視野が狭まる。


緑色の髪を後ろで二つに縛っていて、目の色も同じ緑色をしている。容姿は特上だが、スタイルは貧しい。エルフはあまり肉が付かない種族なのだ。


自分を使命から解き放ってくれたリュウセイに恩義を感じながらも口では上手く伝えられないツンデレ。今の2人旅を結構楽しんでいる。


好きなものはリュ「ナナイロドクガエルの卵よ!!!」 嫌いなものは孤独。




ラギアナギア ???歳:女性? 種族:聖剣


愛称はラギ。自らを使うに相応しい主人を望み、森の奥地の洞窟で自らを封印していた聖剣。意志を持ち、言葉を話す事が出来る。


精神世界では中学生くらいの女の子になっていた。


尊大な口調だが、実はかなり小心者。怒られるとビビる。


普段は指輪の形状でリュウセイの指に納められているが、戦闘時には剣の形態を取り戻す。人間形態時は紫のフワフワしたウェーブヘア。容姿は愛くるしく上の上だがやはりスタイルは貧しい。


時々迂闊な発言をしてシューティに削られているが、刺激的な旅を心から楽しんでいる。


好きなものは楽しい事。嫌いなものはギュルギュル。




ササキ・シューティングスター 2歳:女性? 種族:全自動魔力推進型自転車(と、本人は言い張る)


愛称はシューティ。元は量販店で9800円(税込)で売られていた自転車。ラギの『融合フュージョン』によりポテンシャルを引き出されて独立した意志と魔力推進機関を得る。


冷静で丁寧な口調で話すが、魔力が不足したりすると機械的な合成音の様な話し方になる。


精神世界では頭部だけ人間の女性の様になった。


ラギと同じく普段はリュウセイの左手の薬指に納まっているが、必要な時には大型バイクに似た形状になり、その速度は現在の所で最高600キロオーバーである。人間形態時は黒髪ロングストレートでメガネを掛けた出来る美人秘書のお姉さん風だが、体はモビ〇スーツみたいに機械的なままだ。スタイル? 硬そうですが何か?


指輪形態時、嫉妬すると高温を発してリュウセイを苦しめる携帯型拷問装置になる。


量販店で買われた時からリュウセイ一筋で、ずっとくっついていられる今の状況には何の不満も無い。リュウセイと同じ地球の知識が多少残っている。そしていつか完全な人型形態を手に入れてリュウセイとエッチしたい。そして子を産みたい。そしてまたエッチしたい。ある意味主人と思考が同レベル。


好きなものはリュウセイ。嫌いなものはリュウセイに近づく全ての女。




シリュー 22歳:女性 種族:魔族


魔族を総べる王。セルフィとの最終決戦時、召喚魔法の制御を誤り、リュウセイをこの世界に召喚してしまう。そしてその際にリュウセイにチャリで殴られ死亡。


死亡の際、精神力でリュウセイの精神に寄生して消滅を免れ、以来リュウセイの精神世界で暮らす事になる。


魂は残っているので復活は可能であり、何とかリュウセイに復活の手助けをさせようとするが相手にされず、リュウセイを精神世界内に引きずり込み、直接支配を企むが再び敗れた。


大人の口調で話すが、本来の口調は幼い。魔王は嘗められたら負けだと思っている。


ピンク色の髪にシャギーが入った、小悪魔的で上の上な容姿だが年齢的にはラギの人間形態とどっこいどっこい。ビキニアーマーを身に纏っているが、切ないくらいに胸が足りない。


リュウセイとはどの様に付き合っていくのかは、今後に注目。


好きなものはナナイロドクガエルのから揚げ。嫌いなものは勇者。




アレクセルフィ 16歳:女性 種族:人間


愛称はセルフィ。人間の勇者で、シリューとの最終決戦の際、リュウセイのドロップキックを食らって死亡。


シリューにくっ付いてリュウセイの精神世界に寄生する事で消滅を免れた。


シリューと同じく魂が無事なので復活は可能だが、それよりもこのままリュウセイに魔王を封じ込め続ける事を望むが断られ、シリューと共にリュウセイの直接支配を企むが敗北。


その際、セルフィに寄生していたクサナギの人格が離れ、本来の人格が表に出て来た。


クサナギ憑依状態の時は男っぽい凛々しい口調だったが、本来のセルフィは気弱でオドオドとした口調で話す。


金髪を前髪パッツンで切りそろえたセミロングで容姿も上の中だが、クサナギ憑依状態ではツリ目気味、素の状態ではタレ目気味と印象が異なる。そしてやっぱりスタイルは貧しい。オリビアより。


シリューと同じく、リュウセイとどのように付き合っていくのかは今後に注目。


好きなものはクサナギは正義(かなり独善)、名誉。セルフィはハインフルの蜜のお菓子。嫌いなものはクサナギは魔王、セルフィは足の多い虫。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ