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魔弾  作者: 稲葉明
8/8

ガンズ・トーキング

大量連載はこれにて終了。忙しいので次いつ更新出来るかは不明です。

料理はすぐ来た。最新鋭の設備が導入されている地下世界では、料理を作る時間などほぼ皆無だ。洋食のような独特の食べ物のセットが出てきた。

クロアは聞いた。

「そういえば、君の持っている銃はどんなの?」

「私の銃は、ウィンチェスターM1887型ですよ。サブで、ベレッタ92F型を持っているわ」

現在の銃は、旅人と警察しか使っていない。それ以外は、法律で厳しく禁止されている。戦争の火種になりかねないからだ。警察も、余程の有事しか使わないので、常時腰にぶら下げておけるのは旅人だけだ。

そして、新しい型番の銃は作られず、以前のものの改良型だけが作られている。性能の大幅向上と、光学技術付与以外は、何もいじられていない。クロアの持つルガーP08型も、元は非常に汚れに弱かったらしいのだが、今のものはどんなに汚れても壊れない。

「ウィンチェスターか。良いね、試し撃ちした時ルガーと迷った記憶がある」

「中距離射撃は任せて下さい!」

「分かった。任せる。それで、サブがベレッタなのはいいけれど、ライフルは持っていないの?」

「ああ。ライフルは、一番苦手なのでやめました」

クロアは、うんとひとつ頷いた。ライフルはいちばん使わないから、不要といっても過言ではない。クロアが持っているので、大丈夫だと思った。

クロアは暫く食べてから、

「君の射撃の腕が見たい。食べたら、射撃場に行かないか?」

と問うた。

ガンスリンガーとまで呼ばれる彼の直接の弟子になる事を認められる位なのだ。射撃の腕は相当な筈である。

ハクアは答えた。

「分かりましたッ!!射撃、見せます!――き、緊張するなぁ」「よし、じゃあ早速行こう!」

「勿論お安いご用!」

――妙なテンションの二人を見ながら、レスカは大盛りランチをがっついていた。

そして、思った。

(オレも、撃とっかな)

見ての通り、銃に関する知識はほぼ無きに等しいです……。

銃の話書くのに知識無くてどうするんだよ馬鹿!


という訳で、銃に詳しい方、初心者にも分かりやすく教えてくださるという心優しい方。教えてくださいm(__)m


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