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魔弾  作者: 稲葉明
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滅びのセカイ

20××年、第3次世界大戦が勃発した。

原因は、果たして何だったか。沢山ある過去の因縁が全て絡み合った結果の戦争であろう。

兎に角、世界の誰もがその戦禍に身を投じた。最初は旧来の銃や爆弾を用いて世界を火薬まみれにしていた。

――そのうちに、新しい兵器が導入された。

最新細胞技術によって人造人間を造り上げ、それを戦争に投じる。さらにその応用で、数多の幻獣を造り地球の空で戦わせた。


原生人類は地下に引きこもり、それらの操作や製造を行っていた。地下を発達させる事により、人類は己が身を守っているように見えた……。


しかし、それは違った。人類は少しずつ少しずつ姿を消してゆき――、終には500万人にまで人口を減らしたのだった。


そして、結果的に人間は地上生活が不可能となった。草木のただひとつも生えぬ焦土と化し、焼け焦げた屍体が満ち溢れた、まさしく「世界の終わり」……。


地下空間はまだ人が生きられる状況だったので、生き延びた人間はそこに居を置いた。一番発展していた8都市――東京、北京、ヴェルリン、ロンドン、ワシントン・D・C、キャンヴェラ、プレトリア――に集まり、そこで再び人類は発展し始めた。

地下の暮らしを始めて500年間は、人類は地下から出ることはなかった。だから太陽を目にしたことのある人はいなかった。そのうちに、彼らにとっては未開の土地である地上に進出しようとする者が現れる。

そこには、聞いたこともない大世界が広がっていた。

人類が地球に蔓延っていた時代とは全く異なる植物が生え、人間の知識の外にある異種族が存在している、まさに異世界……。


それを知った人間は、地上を調査するための特別な職業[旅人]を作ったのである。


意味分からんかもっすけどこれからです。

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