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病室には高瀬と美咲の二人きり

高瀬「美咲ちゃん」

美咲「面会謝絶だから!

   早く出てって。

   あたしは、あんたのこと担当医だと

   認めてないから」

高瀬「分かった。今日は帰るよ。」

美咲「今日は?明日も来ないで。

   明日も明後日もその次の日も

   そのまた次の日も来なくていいから。

   あたしの担当医は香織先生だけで

   十分だから」

高瀬は部屋を出ていく


(美咲side)

あたしにかまわないで

研修医のくせに何ができんのよ



高瀬は下を向いて医局の廊下を歩く

香織「その顔は説得失敗したみたいね」

高瀬「香織先生…説得どころか

   話もしてもらえませんでした」

香織「そううまく行くわけないでしょ」

高瀬「香織先生から説得してもらえませんか?」

香織「あたしは説得しない!」

高瀬「どうしてですか?」

香織「あたしは彼女が答えを出すまで

   待つって決めたから。

   言ったでしょ。私は私のできることをする。

   高瀬先生、あなたは自分のできることを

   やるんでしょ?」

高瀬「はい…明日も明後日も

   毎日病室に通います!」

香織「自分でそう決めたなら頑張りなさい」

高瀬「はい!」


(高瀬side)

俺は助けたい助けたいんだ…

俺は医師としてみんなを助けたい…

美咲ちゃん、明日は話聞いてくれるかな…

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