004
高瀬は美咲の病室に到着し、コンコンっと
ドアをノックしてから部屋のドアをあける
「誰?あ、お兄ちゃん今日から
この病院に来た先生?」「かっこいい!」
そこにはさっきまで隠れんぼをしていた
子供たちがいた
高瀬「あ、そうなんだ!今日からこの病院で
働くことになった高瀬智彦です!
よろしくね!」
高瀬は子供たちにぺこっと頭を下げる
高瀬「ところでここって美咲ちゃんの部屋だよね?」
「うん、そうだよー!」
高瀬「美咲ちゃんは?」
「さっきトイレ行くって言ってた!」
高瀬「そっか。
このきりんさん上手だね!」
「僕達が折ったんじゃないよ」
「美咲ちゃんおねぇちゃんが全部折ったんだよ」
高瀬「全部!?」そこには30いくつか、折り紙で
折られた動物たちが飾ってある
「美咲おねぇちゃん、折り紙が
すっごい上手なんだよ!」
高瀬「そうなんだ!」
高瀬が子供たちと話してると、、そこに
美咲が戻ってきた
美咲は高瀬の顔を見て一瞬にして不機嫌な顔になった
美咲「何しに来たの?」美咲の声は冷たい
高瀬「ちょっと話がしたくて」
美咲「あたしは話すことなんてないけど」
「みんなー、もう自分の部屋に戻ろっか」
「えー、、」「まだ遊びたーい」
美咲「もうすぐご飯の時間でしょ?
ほら早く片付けよっ」
子供たちはまだ遊びたそうだったが
それぞれ自分の部屋に帰っていく




