表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/13

001

わたしは佐藤美咲、、、この物語の

主人公である!

そして高瀬智彦、、、この物語における

ヒーローだ!



「美咲おねぇちゃん!あそぼっあそぼっ」

「わたしもー!」「俺とも遊んでよー」

子供たちは、美咲の手を引っ張りあいっこしている


美咲「待って待って、順番ね!

   まず何からして遊ぼっか?」

「サッカーボール!」「おりがみ!」

「鬼ごっこがいい!」


美咲「ごめんね、おねぇちゃん

   走りまわる遊びはできないんだ!

   じゃぁ、かくれんぼしよっか?」

「賛成ー!」「あたし、隠れるー!」

「じゃ、俺鬼になるー!」


美咲「よーいスタートでみんな隠れるんだよ?

   じゃ、よーい、、、スタート!!!」

「わーーー!」子供たちは一斉に走り出す


美咲「どこに隠れよーかな」

隠れ場所を考えていると、、「美咲ちゃん!」

後ろから誰かに声をかけられる

美咲「香織先生」

香織「元気なのは良いことだけど

   あんまりはしゃぎすぎないようにね」

美咲「はーい!」美咲は元気よく返事をする

………と美咲は香織先生の隣の人物に視線を向ける

見たことないような顔だ…

香織「あっ、この人は今日からこの病院で

   勤務する研修医の高瀬智彦先生!」

香織先生が隣の人物を紹介してくれた

高瀬「よろしくお願いします!」

香織「美咲ちゃんの担当に彼も

   加わることになったからよろしくね」

美咲「別にあたしの担当、香織先生だけで

   いいんだけど」美咲は研修医には冷たい

反応を示す

香織「そんなこと言わないの!

   午後からは診察入ってるよね?

   さぼっちゃだめだからね!」

美咲「分かってまーす」

美咲はそう言うと隠れんぼをしている

子供たちのとこに行く

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ