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あいうえおホラー

なにぬねのデスゲーム

作者: リィズ・ブランディシュカ



「な」にがどうなっているの?

 私達は突然廃校に集められて、殺し合いをさせられる事になった。

 首には鉄の輪。

 どうやら逃げたら爆発するみたい。


「に」んげん扱いされていないわ。

 射的ゲームで人を的にするなんて。

 まるで玩具の景品ね。

 馬鹿らしいゲームで次々と人が死んでいく。

 きっと私もすぐに死んでいく。


「ぬ」れぎぬを着せられて、危なかったわ。

 私は狼に内通する裏切り者なんかじゃないわ。

 どうにか処刑を回避できたのは。

 奇跡だと思う。

 面白みのない人生を生きるくらいなら、死んだほうがまし。

 そう思っていたのに。生きるために行動する力があったなんて。


「ね」え、デスゲームをクリアしたら何をする?

 シンプルなバトルロワイヤルの中のふとした瞬間。

 相棒としてここまで一緒に戦ってきた彼が問いかけてきた。

 私は、何ももい浮かばない。

 けれど、彼には色々とやりたいことがあるようだ。


「の」こされてしまった。

 私一人だけが。

 やりたい事がたくさんあった彼は死んで、何もない私が生き残るなんて。

 生き残った喜びはない。

 これからどうしようという困惑だけがあった。




 日常に戻ったけれど、いつも何かが足りない感覚。

 私は苦痛を感じていた。

 そんな私のもとに、一通の血塗られた招待状。

 ああ、分かった。私の生はきっと、あの場所にあるのだろう。



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