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叛逆のクロガネ  作者: 名無きの月
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ホーキング博士の予言

2017年、科学雑誌の記者のインタビューでホーキング博士はAIに潜む危険性についての質問を受け、こう答えた。


「我々はランプの魔人、ジーニーを解き放ってしまった。もはや、後戻りは出来ないだろう。私はそう遠くない未来でAIが完全に人間の代理者になるのではないかと恐れている。」


彼の発言はオカルト番組の語り草になり、賢者の警鐘は蔑ろになった。


一方で、日々、ロボット工学と人工知能の研究は発展し、プロの棋士と高度AIが将棋の対戦を公式に行うような事も現実になった。


近未来のビジョンは更に近づいていった。


彼の発言は世迷言ではなくなってきているのではないかと一部のオカルトマニアが騒ぎたてるも、世間体は耳を貸さない。


だが、誰が予想できただろうか?


人類が自らが作った傀儡に、自らが築いた文明の一つに、支配される日が来ようとは、、、、。





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