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リセスト  作者: トンボ
日常編
17/49

時を戻せる僕と美人のパンツを見る方法1 (17話)

校舎の二階の隅にある、目立たない部屋

そこは写真部の部室である。


そして今、僕は写真部の部長に用があり、その部室の前にいる


『コンコン』


「合言葉を言え」


「変態とは99%の才能と1%の努力。」


「・・・はいれ」


『ガチャ』


部屋の前には大きな机があり、その向かいには

写真部の部長の風松創かざまつはじめが座っている


「何の用だ?Mr.杉本よ」


「今日は君に依頼をしたくてここに来た」


「・・・依頼だと?言ってみろ」


「七瀬のパンツを拝みたいんだ」


「は?」

風松は呆れた顔で僕を見る


「すまない説明をはぶきすぎたね、実は今どうしても七瀬のパンチラ写真が欲しいんだ」


曇りのない表情で僕は彼にそう告げる


「なるほど、つまりお前は光野のパンツの写真を撮れと言いたいのか?」


「話が早くて助かるよ、さすが写真部部長にして、僕の同志よ」


「理由はなんだ?」


「僕の七瀬フォルダの中には、君から購入した写真がたくさんあるんだけどね」


「あぁ理由はいい、動機はなんだ?」


「恥ずかしながら、性欲だ」


「・・・それは本当に恥ずかしいな」


「お願いだ!風松!どうしても欲しいんだ!僕の七瀬フォルダに、パンチラという名の花を咲かせてやってくれないか⁉︎」


「そんな困難な依頼なら、それなりの額はもらうぞ?」


「ぶっちゃけどれくらい?」


「そうだな」

風松が電卓を打ち始める


「ゴクッ」

唾を飲み込む僕


「このくらいだな」

風松が出してきた電卓には5000の数字が記されていた


5000円は僕の月のお小遣いがほとんどなくなる

正直厳しい金額だ。


「・・・これは金額とは関係ないんだけどさ」


「?」


「実は最近新作のエロ本を購入したんだけどさ

場合によってはそれを譲ってもいいと思ってるんだ」


「なるほど、俺を釣ろうとするか?Mr.杉本」


このくらいじゃ揺るがないか、ならばこれならどうだ


「最近奈津がうちに来るんだけどさ、あいつの

プライベート写真が「引き受けよう」


はやい!はやいよ!まだ言い終わってないよ!


「引き受けるが、お前にも手伝ってもらうぞ?Mr.杉本」


「あぁパンツのためならなんだってしよう!」


『ガシッ!!』

ニヤリと笑いながら僕と風松が手を組みあう


そして、七瀬のパンチラ写真を撮るための作戦がここに始まった!



18話に続く








少しでも笑ってくれたら作者は幸せです


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