時を戻せる僕と美人のパンツを見る方法1 (17話)
校舎の二階の隅にある、目立たない部屋
そこは写真部の部室である。
そして今、僕は写真部の部長に用があり、その部室の前にいる
『コンコン』
「合言葉を言え」
「変態とは99%の才能と1%の努力。」
「・・・はいれ」
『ガチャ』
部屋の前には大きな机があり、その向かいには
写真部の部長の風松創が座っている
「何の用だ?Mr.杉本よ」
「今日は君に依頼をしたくてここに来た」
「・・・依頼だと?言ってみろ」
「七瀬のパンツを拝みたいんだ」
「は?」
風松は呆れた顔で僕を見る
「すまない説明をはぶきすぎたね、実は今どうしても七瀬のパンチラ写真が欲しいんだ」
曇りのない表情で僕は彼にそう告げる
「なるほど、つまりお前は光野のパンツの写真を撮れと言いたいのか?」
「話が早くて助かるよ、さすが写真部部長にして、僕の同志よ」
「理由はなんだ?」
「僕の七瀬フォルダの中には、君から購入した写真がたくさんあるんだけどね」
「あぁ理由はいい、動機はなんだ?」
「恥ずかしながら、性欲だ」
「・・・それは本当に恥ずかしいな」
「お願いだ!風松!どうしても欲しいんだ!僕の七瀬フォルダに、パンチラという名の花を咲かせてやってくれないか⁉︎」
「そんな困難な依頼なら、それなりの額はもらうぞ?」
「ぶっちゃけどれくらい?」
「そうだな」
風松が電卓を打ち始める
「ゴクッ」
唾を飲み込む僕
「このくらいだな」
風松が出してきた電卓には5000の数字が記されていた
5000円は僕の月のお小遣いがほとんどなくなる
正直厳しい金額だ。
「・・・これは金額とは関係ないんだけどさ」
「?」
「実は最近新作のエロ本を購入したんだけどさ
場合によってはそれを譲ってもいいと思ってるんだ」
「なるほど、俺を釣ろうとするか?Mr.杉本」
このくらいじゃ揺るがないか、ならばこれならどうだ
「最近奈津がうちに来るんだけどさ、あいつの
プライベート写真が「引き受けよう」
はやい!はやいよ!まだ言い終わってないよ!
「引き受けるが、お前にも手伝ってもらうぞ?Mr.杉本」
「あぁパンツのためならなんだってしよう!」
『ガシッ!!』
ニヤリと笑いながら僕と風松が手を組みあう
そして、七瀬のパンチラ写真を撮るための作戦がここに始まった!
18話に続く
少しでも笑ってくれたら作者は幸せです




