時を戻せる僕と合コン4 (12話)
「ごめんね!澄乃ちゃん1人にしちゃって!」
一応笹田には、謝っておこう
「いいのだ、私なんてどうせそこらへんに落ちている石ころに等しいのだから・・・」
本当に悪かった笹田
「杉本さん帰ってきた!」
「遅いよ〜3人とも!」
「Fカップ!!Fカップ!!」
黙れ変態ども
「澄乃ちゃん!トイレ行かない?」
こうなったのも僕の責任だ仕方ない慰めないと・・・
いやだなぁ⁉︎この場から逃れたいからじゃないよ⁉︎
「えー!杉本さんまたトイレ行くの⁉︎」
「もっとお話ししようよ!」
「美園さん❤︎」
この場にいたら僕まで精神をやられそうだ。
しかし、1人奈津の熱狂的なファンがいるな
ーーーーーーーー
「大丈夫・・・ではなさそうだな」
トイレの前に着き僕は笹田に問いかける
「あいつらは・・・」
そっと口を開く笹田、その話し方にはかなりの怒りを感じる
「あいつらは一体なんなのだ!!」
「今日は闇の集会をファミレスで行うと茅場から聞いたから来たのに!来てみれば貴様は変な格好してるし!変な男どもの集まりだし!開始早々私を1人にするし!なんなのだ!」
「落ち着け笹田トイレットペーパーで何をするつもりだ」
色々ツッコミたいところはあるが、トイレットペーパーに罪はない
「決まっているだろう?あいつらをミイラにしてやるのだ」
本当にやりかねない。
そしてあの変態どもはそれを受け入れかねない。
「もうすぐ合コンは終わると思うから、あと少しの辛抱だ」
「では、眷属よこれが終わったら我とアジトへ行ってくれるか?」
アジトと言っても、とり壊し予定の会社のビルだ
笹田の好きそうなアイテムが山ほど置いてある
「あぁ行ってやる行ってやるから変態どもをミイラにはするなよ」
「ふふアジトへ行くのが楽しみだな」
そっとテーブルに戻る僕と笹田そこには思いもよらない光景が待っていた
「ねぇ?幸助と関係を持っているの?」
片手に拘束具をもちハピネスとラッキーに問い詰める七瀬
「誰もそんな関係持ってませんよ」
「そうですよ!」
「んー!んー!」
それを断る2人と縛られている幸助
「すいませーんパフェくださーい」
こんな状況にもかかわらずパフェを頼む奈津
「ハァハァ美園さん❤︎かわいいなぁ」
キャラがぶれていない奈津の熱狂的なファンのヘブン
なるほど、男達もなかなか強烈だがこっち側も負けてないな
「そろそろ締めに入らない?」
しかし、僕は早く終わりたい
「そうねもう時間も時間だし」
時刻は午後の5時30分頃だ
「奈津もパフェ食べ終わったらいいよー」
「そうですねそろそろ終わりにしましょうか」
男子側の意見も揃ったなやっと帰れる
しかし、この変態どもがさらっと受け入れるとは
驚きだな
ーーーーーー
『ウィーン』
「ありがとうございましたー!」
会計を済ませファミレスを出る僕たち
まずは僕が口を開く
「今日はありがとうございました。それでは私は帰りますので」
よし、適当に挨拶も済ませたし笹田とアジトへ行って帰るぞ
しかし、僕の考えが甘かったのか、案の定この変態どもが黙ってはいなかった。
「あの!待ってください!」
「このあと二次会行きませんか?」
「杉本さん!美園さん!」
「え?二次会?」
「二次会?楽しそう!行きたい!」
ちょっと奈津さん?何言ってんの?
「倫、奈津気をつけてね」
いや待て待て!そこは止めてよ!
「しょうがないなアジトは、また今度にするか」
おい!お前のアジトへの想いはそんなものなのか?もっと引き剥がしに来いよ!
全員一度もこちらを振り向かずに帰りだす
「んー!!んー!」
七瀬に引きづられながら帰る幸助
二次会?ふんっそんなもの行くわけないだろ?
こうなったらヤバい奴と思われても構わない
絶対に二次会なんか行かないぞ!
「おいそこの変態ども!」
盛大に叫ぶ僕
「どうしたの杉本さん?」
「怖い顔してるよ?」
「早く行きましょうよ」
僕は被っていたカツラを地面に叩きつけ
履いていたスカートとパンツを下ろし
男の勲章を変態どもに見せつけてこう言った!
「僕は男だー!」
「りんちゃんおっきくなったね〜」
奈津の素の反応に少し恥ずかしさを覚える
だが、問題は隣の変態どもだ!さぁどんな反応するかな!
「何してるんですか?早く行きましょう?」
あれ?こいつら平然としてるな?
「驚かないの?」
「あれ言ってませんでしたっけ?僕たち二刀流ですよ?」
ファッ⁉︎
二刀流⁉︎確かに女だけとは言ってなかったけど!
「す、杉本さんなかなか良い体してるね」
じゃあ僕が、こいつらに股間を見せたのは逆効果じゃないか!ふざけんなー!!
下半身を露出したまま僕は叫んだ
『『リセットォォォォ!!』』と
12話読んでくださり、ありがとうございました!




