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リセスト  作者: トンボ
日常編
11/49

時を戻せる僕と合コン3(11話)

ーそれじゃあ質問の時間にするかー


やはり、きたかこの時間が・・・

ここで下手な返答をしたら、男だとバレる

なんとか、僕以外に矛先を向けないと


「はい!」

声を出したのは、ラッキーくんだ。


「杉本さんのメアドを教えてください!」

は?それ質問じゃないだろ⁉︎

てか、なんで僕なんだよ!七瀬とかだろそこは!


「ごめんなさい、合コンが終わってから考えさせてもらえるかな?」

よし、無難ぶなんな対応だろう


「そこをなんとか!お願いします!」

この男しつこいな!


「ごめんなさい私名前にしあわせの文字が入っている人が生理的に無理なの(幸助も含む)」

どうだ!満面の笑みで理不尽な返答だこれで諦めてもらえただろう


「ハァハァあ、ありがとうございます!」

こいつは、あれだやばいやつだ・・・


「はい!」

興奮しているラッキーくんの隣のハピネスくんが手を挙げる


「美園さんって何カップですか?」

デリカシーのかけらもないな


「はい!Fカップです」

おい!お前も答えるなよ!


「・・・F」

「お、おっきい」

「揉ませてほしい・・・」

こいつら、全員変態か?

とりあえず落ち着くため、目の前に置いてある水を飲む


「・・・はい私からいいですか?」

七瀬がそっと手をあげる

「「「どうぞ」」」

男子陣が口を揃えて返事する


ー「同性愛に興味ありますか?」ー


ブホッ!!飲んでいた水を全て吐いてしまった。

「ご、ごめんなさい!」

台拭きでテーブルを拭きながら慌てて謝る僕


「大丈夫りんちゃん⁉︎」

奈津も、慌てている


「大丈夫よそんなことより、七瀬ちゃん奈津ちゃん?トイレ行かない?」


僕は2人をトイレに誘う。そうだ、2人には話さないといけないことがある


「眷属よ我を1人にする気か!」

今まで口を閉じていた笹田が立ち上がる


「大丈夫すぐ帰ってくるから少し待ってて」


「杉本さんの唾液が混じった水ハァハァ!」

そうして、僕たち3人は変態の言葉を背にトイレへと向かった。


ーーーーーーーーーー


女子トイレの前で奈津と七瀬の2人は頭にはてなを浮かべながら僕に問いかける


「りんたどうしたの?」

「りんちゃんおトイレしにきたんじゃないの?」


「するか!なんで女子トイレでしないといけないんだよ!」

こんな格好でも男としての尊厳は保ちたい


「いいか?君たち2人は少しは恥じらいを持ちなさい!だいたい七瀬のあの質問はなに?」


「もし、同性愛者だったら幸助がとられると思って・・・」


「あのド変態集団が同性愛者なわけないでしょ?

それと奈津お前はなんで胸のサイズを答えたの?

しかも、あんなに元気よく」


「だって質問は答えなきゃダメでしょ?」


「子供か!!」

この2人には言いたいことが多すぎる・・・


『ブー!』

ん?幸助からのメールだ。


『笹田がピンチだ早く帰ってこい』

その一言と一緒にボイスメッセージが送られてきた。


3人に聞こえるくらいの音でメッセージを流す


『ふっ!貴様らただの一般人は我と言う偉大な存在をうやまえばいいのだ!我がいなければこの世界などとうに滅んであるからな!」


『へぇー澄乃ちゃんが守ってくれてるの?』


『そうだ!毎日我が結界を張っているからな』


『結界は、破壊されたりしないの?』


『し、しない!もし破壊されたら、私がそいつに制裁を下してやる!』


『なんか技とか使えるの?』

『いや、技は封印しててな、だ、大事な時にしか使わないときめてるのだ』


『今回だけお願い!』

『1回だけでいいから、見せてくれない⁉︎』

『変身するなら、服脱げると嬉しいな』


『・・・すいません。・・・技なんて使えません私なんてただの一般人です。』


まずいな笹田のキャラが崩壊してる

早く助けに行かねばならん!


「いい?2人とももっと恥じらいを持ちなさい!女の子なんだから!」


気のせいだろうか、僕の口調がお母さんみたいになっている気がする。



12話に続く


11話読んでくださり、ありがとうございます!




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