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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

人間やめても君が好き

作者:迷子
 転生したら、チーレムで退廃的に暮らすんだ。そう思っていた時が俺にもありました。

 現代日本から異世界に転生した少年トトは、剣と魔法の世界に転生したは良いものの、何のチートもないただの村人として生まれた。

 魔法も剣の才能もなく、知識チートも出来ない。だけど可愛い幼馴染が居るからどうでもいいや! と思っていたのも束の間、幼馴染は賢者の天職を持ち、手の届かない存在に。魔王討伐の戦力として、国によって二人は引き裂かれてしまう。

 このまま別れるのは嫌だ。大好きなあの子の側に居たい。そう願ったトトの前に、村の守り神と言い伝えられた神様が現れた。

「あの子の側に居る為の力をくれ! そのためならどんな代償だって払ってやる!」

 神はその願いを聞き遂げ、トトは力を手に入れた。だが、その代償はトトが考えるより遥かに大きかった。

 トトは人から獣の姿に変貌。そして、”自分がトトであると明かしてはいけない”という呪いを掛けられたのである。

 かくして、力を手に入れたトトは正体を隠したまま、賢者の幼馴染の力になるべく、勇者一行として旅に同行するのであった。

「よし、アメリアは俺と一緒に休憩! 雌ゴリラは周りの警戒! 中年オヤジは火の用意! ポンコツ勇者は料理配膳その他もろもろ俺の世話! 分かったらさっさと動けぇ!」
「テメェも働けやこのクソウサギィイイイイイイ!」



 これは、勇者一行(下僕)を率いて賢者の少女を守ると誓った、無力だった少年の、恋心を胸に秘めた、決意と覚悟の物語である。……たぶん。




 ※ カッコ悪いけどカッコいい。応援したくなる。そんな主人公が見たいという一心で書きました。
   楽しんでいただけると幸いです。暇つぶしにどうぞ。







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エピソード 101 ~ 141 を表示中
見るべきは一人で十分だ
2018/06/04 21:05
俺の名はジョー
2018/06/05 21:00
──超似合ってんじゃん
2018/06/16 23:02
時々不安になるんです
2018/06/17 21:07
これこそが、勇者だ!
2018/07/13 21:30
地獄で反省してろ
2018/07/14 21:04
六章 亡国の覇王
皆……どこにいるの……?
2018/11/24 20:10
僥倖……! 圧倒的天運!
2018/12/12 20:29
どこに問題がある?
2018/12/17 20:11
んなわけねえだろ!
2018/12/24 21:29
またまた御冗談を
2018/12/30 21:14
その覚悟は出来ています
2019/01/06 21:30
大っ嫌いっ!!!!
2019/01/14 20:29
心当たりはないんだが……
2021/07/30 22:00
あたしの師匠は
2021/08/02 23:00
──男女平等! 
2021/09/01 20:24
やはり無能
2021/09/09 21:00
番外の章
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エピソード 101 ~ 141 を表示中
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