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苦難の装備集め

ソディジーンはケタルの破壊の剣で退ける事が出来たが悪霊の神々は至る所で破壊行為を繰り広げ、マドンの千年王国を広げている。


『マドン様たった今街の一つを陥没してきました』

『よくやったぞベリアル』

あとからやって来た葵。


『進捗はどうだ海獅子葵』

『はっ順調に勇者を自滅させていってでございます…』

葵はいつにもなく落ち着きが無いようにマドンの目からは見えた。額に汗をかき何か隠しているのかと目論む。


「そう誤魔化しても儂の目は誤魔化せんぞ?正直に申せ」

マドンがネチリと釘を刺すと葵はポツリポツリと話しだした。


「畏れながら…実は実は、私の幻術がチイチイと言う女に見破られてしまいました」


「何ィ!?」「ひえぇお許しを!お許しを!」

マドンは怒りを葵に放った。


「葵よ!貴様なら世界の半分をよこしても良いとおもっていたのにっ!貴様は降格だっ!!」

「何卒ーーーーっ!!」

葵は地の底へ突き落とされた。


「ふん葵、貴方じゃ約不足だったのだご心配なくマドン閣下、私が理想の千年王国へと導いて参ります」と自信たっぷりにベリアルが言った。


ーーー

チイチイ達の遥かなる旅路は続く。


やがてデスケイブと言う洞窟を攻略する事になった。

「そこに探検しに行った人がどんどん行方不明になっているらしいんや」

「ちょっと怖くないですか?」

「しかしここで物怖じしていたら勇者とは言えない。突き進もう」


あらかじめ松明たいまつを持ち、洞窟を進む。


勇者とは、見ぬ地を踏む者。

チイチイ父からは娘のチイチイがよく聞いていた。


魔物達が襲いかかってきた。

「ぐはあぁ!!」「大丈夫ですか?ベホイミ!」

「あかんやばいここは退却や!」

敵わないと知るとチイチイは撤退を指示。


勇者達は撤退する。


「くそう悔しい悔しい!」フットが悔しがる。

「撤退も戦術の一つや。無鉄砲に戦って無惨に殺されでもしたらどうにもならんやろ?」


「確かにチイチイ様の仰られる通りです」

ケタルはこう納得する。


「アンタは無鉄砲に一人旅なんてやってたじゃんかよ」フットがぶつくさと言うと「そうですね」とケタルは微笑を浮かべた。


「僕も浮かれていた時があります。カツアゲを目撃し人を助ける事で知名度を上げようと言う下心が微かにあった…」


「その為に呪いの武器も外し、強くなったものと思って敢えて通常武器で戦ってあのような形になったのです」


「お兄ちゃん…」とハーキ。


「ケタルは怠け者というよりがんこものと言うのがしっくりくるんとちゃうか?」

「確かに!」

チイチイとフットが突っ込む。


「そうかも知れないですね」

そしてそしてパーティはビバークをした。


冒険をするには充分な装備やアイテムを揃えないとならない。


しかし装備、アイテムを揃えるには充分な資金も必要になる。


あとあとその資金も普通に生活するのにも必要になる。

勇者も大変なものである。


チイチイ達はクエストをこなしとりあえず資金を貯めていった。


あと証拠となるアイテムを勇者クリニックへ持っていく。


主治医に見せると「うむ、確かに証拠の提示は出来たようだ。しかしお前達の勇気の証をこの場で確かめてもらう!」

主治医は目を光らせて言った。


「「勇気の証!?」」と一同。

主治医からの最終試練、その勇気の証とはなんなのか!??


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