表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
作家論  作者: 匿魂 卓瀛
5/5

プロットをシーンにして書く?

 プロットの書き方の典型的な例を列挙してみよう。1.シーンごとに書く(全て)2.シーンごとに書く(1章分)3.起承転結を書く(1話ごと)4.起承転結をベースにする(作品全体)このくらいだろうか?

 作者は1.2.3.4中2.3.4をやったことがある。2.シーンゴとにかくは第一話にて説明しているが、一応書いておくと、シーンないしシークエンスごとに書いていく方法だ。

 例えば

1.同僚Aが主人公Xを訪ねてくる。 酒で打ち解けて仲良くなる。

2.次の日の出勤で同僚Aの様子がおかしい。 主人公Xが問いただしてみる。

 

 のように連ねていく方法である。これで第1章を書き終えたら、もうそいつのこと知ってるやろ、という算段だ。これをやっている小説家はちょっと少ないのではないか?


 3.起承転結を書く は、ネット小説向きである。ネット小説は引きを作るために1話ごとに主人公の感情の変化がある方が望ましい(純文学や歴史文芸などを除きます)。作者は、あまり成功したことがないが、これを使って有名になった人は枚挙にいとまがない。


「4.起承転結をベースにする」はいくつかの小説指南で取り上げられている内容である。ストーリー展開を重視した方法で、筆者はこの方法が好きである。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ