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作家論  作者: 匿魂 卓瀛
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短編・長編の書き分けかた

 沼津平成(小説家になろうで登録を済ませている名前で、自分のことです)はプロットを立てることをややニガテとしているので、長編を書いたことがないが、本エピソード内においては(このエッセイは違うが)1万字を超えたら長いものとしてくくってしまうことにする。そうなると世の中は短編2,長編8くらいの割合になるのでは? という質問も出てくるでしょうが、自分で考えてほしい。もともと短編5,長編5がそうなるのだ。6万字くらいでエタった中篇とか、ときたま見かけはするけれど。

 

 長編の場合、沼津平成は、おもに、以下の点を重んじて執筆をしている。


・プロットは1章分あるいはすべて立て、起承転結または1区切りをはっきりさせる。

・人物を40×40行で2行、Cam○○sの枠線のノートで4分の1マス換算1~3行ほど書き込む。過去も設定しておく。


 短編の場合、好きな世界観であれば1000字はゆうに突破するし着想してから5分以内に書き始めれば完結することが多いので、書いているうちにストーリーの世界が広がっていくことが多い。

 そうして完結したあとは、テーマを決め、それに合うように全体を推敲したあと(沼津平成はこれを仮推敲とよぶ)、やっと作品が完成する。

 さて、これにブラッシュアップをさせていく。これを、沼津平成は本推敲と呼ぶわけだ。


 まとめると、

 仮の完成→完成が「仮推敲」で。

 完成→ブラッシュアップの段階が「本推敲」。

 沼津平成はこんな感じで書いている。長編はヒューマンドラマで、短編はわりとミステリの読み切り短編のときが多い。

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