会話
「魔女」との戦いを終え、ギルドマスターと話すクライオス、、
クライオスは「魔女」の秘密を喋る、、
そして、クライオスがギルドマスターと別れると、、
そこには「魔女」を連れ去ったものがギルドマスターと喋っていた、、
しかし、クライオスはそのことを、、、
「魔女」は空間の中へと消えていった、、
「ちっ、、逃げられたか、、」
「、、な、、なぁ、、あいつは誰だったんだ?お前のこと知ってたみたいだけどよ、、」
「、、あいつは「永劫の冒涜者」、「色欲の魔女」なんか呼ばれている百年以上生きてるババアだ、、」
「な、、名前は?」
「あぁ、、名前な、、知らない方がいいぜ。知ったらあんたも狙われるしな。」
「な、、なら、、どうしてあいつはあんたのことを知ってたんだ?」
「、、あいつは元々俺の師だった、、だからあいつは俺のことをよく知っている、、それに、、あいつは殺した相手が自身の知っている者の愛するものである場合その記憶を自身の記憶としてみることができる。だからあいつは俺のことを知っている。あぁ胸糞悪い、、」
「そ、、そうか、、それは、、すまないことを聞いたな、、」
「いや、お前の疑問はもっともだ、、だが、これ以上は関わるな。分かったな?「救国の英雄」ブラフトギルドマスター。」
「あぁ、、分かったよ、、」
「それでは、、」
クライオスが警告をして帰っていった、、
「はぁ、、あれが、、「無敗」、、なんという強さだ、、」
「、、どうして知らないふりをしたのですか?」
「、、あれが最適だろ?しっかし、、「色欲」は喧嘩の相手を間違えたな。」
「それは仕方ないことですよ。「色欲」はあいつにぞっこんですし。」
「はぁ、、どうにかしてくれ、、」
ギルトマスターは「色欲の魔女」を連れ去ったものと話し合っていた、、
「やっぱりか、、あのギルドマスターも仲間か、、」
「どうします?クライオス、あいつら始末します?」
「いや?そんなことしたら面白くないだろ?あいつら「七絶」がどれだけ俺のことを苦しませられるか、、気になるだろ?」
「相変わらずですね、、クライオス、、」
「あはは!!そんなこと言うな、「フレイフェス」、、」
「本当に、、あの「色欲」は、、ところでどうして嘘を教えたの?仲間ならすぐにわかると思うけど、、」
「いや?意外とそんなことないぞ?「七絶」は「怠惰」「強欲」「色欲」「傲慢」「暴食」「憤怒」「嫉妬」の七人で構成されている、、そして「七絶」はどの時代でも存在しているが、、「憤怒」「傲慢」「怠惰」は今までに変わった回数は三回、、それ以外のやつらは一世紀に一回は変わってるな。」
「ふ~ん。」
「興味ないだろ?」
「うん、だってどれくらい前からあるのか分からないし。」
「あぁ、、詳しいことは分からんが五百年前からは確実に存在しているな。」
「は?五百年前って言ったら、、」
「うん、神話時代なんて呼ばれている時代だね。」
「そんな時代から、、じゃあ、、どの時代の「七絶」が一番強いの?」
「まぁそれは一番最初でしょ。だってその時代の「七絶」って神に牙をむいたものたちだったからね。だから、俺とも本気でやり合えと思うよ。」
「あなたと本気で、、それはすごいですね、、」
「じゃあ、フリィ、、ゆっくり休んでね?」
「えぇ、おやすみなさい。レジィ。」
「さて!!次に会うのは「傲慢」だったかな?まぁ、、あいつのことは嫌いだから、、殺すか、、、」
クライオスがそうつぶやくとその姿を消した、、
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