活動記録【新学期】
何かの始まりとは誰もがたくさんの期待を抱くものだ。
新学期、春休みが終わって2年生になったわけだから進級したとでも言ったほうが妥当なのかも知れない。
俺だって新学期が始まるということに少しくらいは期待を抱いていた。
過去形である・・・つまりそれは昨日までの話だ。
当日の朝になってしまうと学校へ行くことへの気だるさが生まれてしまい今では何の期待も抱かない。
これでいいのだ。バカボンのわけではない。
期待を抱くだけ無駄ということは多くある。
つまりディオの言ってることは正しい。(無駄無駄無駄無駄ぁーーー!!)
だから俺は無駄な期待は抱かない。いつでも無心です・・・
そのまま無心で歩いているといつの間にか学校へついていた。
私立 神木総合高校 通称 神総
学力は中の上くらい、いたって平均的な成績を誇る俺には少し厳しくはあったもののなんとか無事に入学することができた。
さて、進級したときのイベントといえばクラス発表かも知れないが俺はあまり興味はない。
誰と同じクラスだとかどうでもいいのだ。
なぜなら僕は友達が少ないからだ。
こんなタイトルのラノベがあった気がするがそんなことだってどうでもいいのだ。
俺はクラスだけ確認して校舎の中へ入った。
「やべっ・・・上履き忘れた・・・」
ありがとうございました。
あくまで僕自身の考えですのでこれをみてこれからの生き方を変えるなどのことはおススメできません。
みなさんたくさんの期待を抱きましょう!