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前世も今も、社畜なんて懲り懲りだ  作者: ミケネコゆーご
1/1

目標は、奴隷全開放!

一話『前世の説明は簡単に』




――――人間は、休まずに働くと何日で死亡するのだろうか。

「はは、予想してみるか。」

乾いた笑みを漏らしながら、いつものように仕事をやる。だが、いつも通り仕事は終わらない。終わらせても終わらせても、自身の灰色のデスクの上に仕事が積まれていく。やっている仕事より、追加される仕事のほうが多い。

 仕事、仕事、仕事、仕事、仕事、仕事。そして――――、

「……ぁ」

突然パタッと、男――――湖水連は死んでしまった。当たり前だが、死亡要因は過労死だ。



神々しい光と世界。ここは何処なのだろうか。取敢えず地球でないことは確かだ。

 体は存在せず、精神だけの世界。それを面白がりながらあたりを歩き回っていると――――、

「まぁ、歩くって概念が……ん?」

――――突然、世界が激しく光りだし、それと共に声が聞こえた「貴方に、新しい世界を。そしてどうか私の願いを、――――を殺……て」

なにか、肝心な部分が聞き取れなかったが、聞き返そうとする前に世界が崩壊した。

 光にヒビが入り、粉々に砕け散ったと、目で見て理解した時には、もう既に連は新しい世界に生まれ落ちていた。

万が一、億が一にもありえないんですけど、もし気に入ったらこれからも読んでください!

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