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5話 初の瀕死

鍾乳洞みたいな所に俺達は来ていた。

地下二階の初心がよく来るダンジョンらしく、

村人でも余裕だそうだ。

最初にスライムの大群が俺達の前に現れた。


「よし!やるぜ!」


俺な模倣士専用装備 錆びたようなナイフをスライムに突き刺した。

スライムは逆に俺の顔にへばり付いてきた。

何度もナイフを突き刺したがなかなか倒せない。

そのうち俺は気を失っていた。


ペシペシ


「起きなさいよ。」


美香が俺に軽くビンタしていた。

気を失っていたようだ。

俺、こんなに弱いのか、、村人以下ということなのか?!


「はぁ、、俺スライムより弱いみたいだな。」

「もう、仕方ないわね。あたしの職業コピーしなさいよ。それで少しは戦えるでしょ。」

「おー、ありがとう。神様、仏様、美香さまぁー」

おれは土下座して喜んでいた。


「よし!模倣!」


前と同じように輝いていたが、カビの装備も光っていた。

お?これは??


光の輝きが消えると、カビの装備が美香と同じようなラスボスを倒すような豪華な装備に変わっていた。


「おー!装備までコピーしてるぞ!すごくないかこれ?」

「さっさとスライム倒しなさいよ。mpなくなるわよ。」


危ないそうだった。俺は刀をスライムに横一文字になぎ払った。スライムは一瞬にして塵とかした。


「やばいなこれ?!」

「あたしの職業なんだから強くて当たり前でしょう。ほら、さっさと狩るわよ。」


俺達は次々とモンスターを倒していった。


気づけばレベル10なっていて、新しいスキルを選択できるようになっていた。


〈名前〉山本 流星

〈レベル〉10

〈職業〉模倣士

〈HP〉100

〈MP〉300

〈攻撃力〉20

〈防御力〉20

〈敏捷〉 20

〈魔力〉 50

〈運〉  100

〈スキル〉

(模倣)

(模倣ストック)

  一度模倣した職業を本人がいなくても使用が可能。

  但し、ステータス半分、専用スキルは使用できない。

(姿模倣)

  本人の使用許可なく姿を模倣する。

(ワンコピー)

  一日一度どんな技もコピーができる。



ステータスはあいかわずゴミだが、、

スキルはなかなかいいスキルをもらった。

使い方によっては強いかも?!


俺が期待している横で、極悪な魔法やら

剣撃がダンジョンを破壊していた。


あいつら、、チート職業なんじゃないか、、

俺はあいつらに破壊されるダンジョンを

なす術もなくぼーぜんと眺めていた。


最後まで読んでいただきありがとうございます。


評価やいいね、ブックマークなどをしていただくと


作者のやる気が上がるかもしれません。


多分_(:3 」∠)_

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