エルフ
みんな大好きエルフさん
巨乳エルフとか邪道だよね
異界人の俺から見た感想、分析だから絶対に正しいわけじゃないのは了承して読んでくれ。
文句言う奴は自分で書け。
今回は見た目の特徴的にはヒューマンとあまり変わらないエルフだ。
元の世界の神話だと自然と豊かさを司る小神族――つまり妖精とか精霊の分類だな。元の国の分類だと妖怪かな?それはどうでもいいとして、大雑把に言えば美しい見た目をして年を取らない自然を操る存在みたいに言われてるな。大きさはヒューマンぐらいの大きさから花の中に隠れられるぐらいだとか割とばらばらだな。元の世界にはいねーから混同されてるのかな?
分類するなら自然系精霊目ヒューマン科エルフ属かな?
この分類は今俺が思いついた分類だから当てにはすんな。
イメージだと森に住む高慢な自然保護主義者だったり、良き隣人だったりとだいぶ印象が違う気がする。
こっちだと精霊を祖とする人型だな。ヒューマンと同じような見た目だがヒューマン目線だと美男美女が多く、千年近く生きるらしいが成人辺りでヒューマンでいう15~25ぐらいの見た目で成長が止まったような外見になる。
その分、年を取ると活動時間が長くなるというか遅くなるというか数日活動したら数日寝るような感じか?三日寝ないで活動したら一週間寝るようなことも年を取るとよくあるとか。
見た目が若いから年齢がよくわからないが魔力のわかる種族だと魔力の……なんだ?熟成具合とでも言えばいいのか?そういうので判断するらしい。
そう言う意味じゃヒューマンとは相性がいいのかな?若いヒューマンと年取ったエルフカップルをよく見るからな。見た目も若いし身体機能も若いから気にならないヒューマンと年取って同族に相手にされなくなったエルフという構図か?年齢をヒューマンに直すと評価的に20歳が50歳と付き合ってるみたいになるのかな?エルフ側から見たら大人が子供と付き合ってる構図になるが……。怒られそうだな。この話題やめようか。
戦闘能力は素早い身のこなしと魔法を使ったヒット&アウェイを得意とする。上の方で書いた気もするが精霊を祖とするらしく魔法と精霊との契約魔法を得意とする。大雑把に風と水に強い適性があって火や土はあまり得意ではないらしい。
俺にはよくわからない感覚だが精霊と契約して契約魔法を使うのは最奥の森と呼ばれる精霊信仰の原理主義、いわゆる大昔のエルフの暮らしを維持する所で生活して習得するらしい。
最も知り合いのエルフが言うには精霊は自らを信仰するような奴を嫌うのでそういう奴は絶対契約できないらしい。意味が分かんねえな。まあ精霊と契約で渡すものが酒とか甘味とかな時点でそういう事なんじゃないか?自然はただそこにあるだけという感じか?違うかな?
魔力で相手を判断する悪癖があるため、俺みたいに魔力0の存在はまず認識してもらえない事が多々ある。俺が例外中の例外なだけで普通は大なり小なり魔力はあるからそういう事はまず起きないんだけどな。それが原因でアホエルフと殴り合って仲良くなったわけだがそこら辺はどうでもいいな。
肌の色でダークエルフと分けられることもよくあるが存在としては肌の色が違うだけで同じ種族らしい。ダークエルフの出身が魔界だから闇の魔力で色が変質してるだけで地上に長くいたら色が白くなる。どういう原理なんだろうな?
他の種族からの評価は「若くていいよな」「ちょっと寝すぎ」「絶対仲良くなれん」「年を取ると腐葉土に近い匂いがする」「あいつら肉食えないとか可哀そうだよな」「おにーさん遊んでかない?」と意外と評価が悪い。
あと肉食えない菜食主義というのはデマだから気を付けろ。脂っこいの食べると腹壊すだけだからな。
好んで菜食してる上に森の野草喰いたいとか言って森に消えるような妙な種族だが普通に狩りして肉食ってたりするしな。
そーいえば森生まれ森育ちのエルフだと他種族を見下す悪癖があることが多いな。そういう奴ほど弱い傾向にあるが何なんだろうなあれ?
弓引くために大きい胸を切り落とす文化って現実でもあるよね