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ヒューマン

とある作品見てて思いついた。

 異界人の俺から見た感想、分析だから絶対に正しいわけじゃないのは了承して読んでくれ。

 文句言う奴は自分で書け。


 今回は人型の基本種族というか大陸で一番多いヒューマンについて語るか。

 人間という呼称はこっちだと天界・地上世界・魔界の三つある世界で地上世界の人型知的生命体の総称みたいなところがあるから、種族としてはヒューマンと言われるぞ。

 分類するなら獣系サル目ヒューマン科ヒューマン属かな?

 この分類は今俺が思いついた分類だから当てにはすんな。


 さて、ヒューマンの特徴をあげるなら手足が二本ずつで直立歩行をする。髪などの一部を除き毛がほぼないのが特徴かな?

 基本種族って言ったのは他の種族が人型+動物の特徴など何かを付け足したり減らしたりといった特徴を持っているから数が多くて比較対象になりやすいし、しやすいからだ。別にヒューマンをむやみに上げた話はしないから安心してくれ。それはそれで教会に嫌われそうだがな。


 身体能力でいえば耐久力と持久力が高めで他種族より投擲を得意とする肉体をしている。魔法を使えるか否かは個人差が大きいが、全属性使える代わり魔力が少ないから個人で大きな魔法は使えない種族だ。

 戦闘能力は例外を除いてあまり高くないな。群れで追い回して倒すとか罠や武器を使うのが基本だしな。というか例外が魔法万能で肉弾戦で龍に匹敵するなんてのが何で発生するのかの方が気になるな。神や悪魔との契約魔法の結果だろうけど。


 ヒューマンは雑食だから大概のもんは食える。が、それはあくまで動物や植物に限るし、毒耐性と魔力耐性はそこまで高くないから食えるものは意外と限られている。それでも料理して食おうとしたバカがそれなりに開拓した結果、他の種族の食うものや敬遠するものの料理を作っちまったから勘違いされがちだけどな。有名なのは食ったら死ぬと噂の毒魚であるフグを調理して食えるようにしたことか。アレのせいでヒューマンは毒が効かないという俗説があるくらいだ。言っておくがヒューマンの毒耐性はレベル3以上だと普通に死ぬからな?勘違いすんなよ?


 個人的には普通の種族だと思うが他種族からの評価は「紙一重のバカ」「欲望に素直」「見えてる罠にはまりに行く」「ゲテモノ食い」「群れると死ぬほど面倒」「理性はあるが比較的感情的」「個人差激しい」「それより飲みに行こうぜ」など割と散々な評価だったりする。

 これはこの国、帝国ができる前の種族間の抗争が激しかった時期から今までにやらかしたことが原因というかこれ俺個人への罵倒な気がするのは気のせいか?

 歴史的にみると帝国以前は同じ種族は勢力では争わないのが基本だったが例外的にヒューマンは同じ種族での抗争が多くその結果、技術の発展が異様に早かったみたいだ。周囲の他種族との能力差を技術で埋めていった感じかな?

 その頃は色々難癖付けて異種族の縄張りに侵攻してほぼ返り討ちにされるが、どんどん対応策を作り、やられたらやり返せと暴れ回りドンドン勢力を広げていったから今でもヒューマンを敵視する奴はそれなりにいる。

 …といいたいのだが、みんなご存じの初代皇帝ヒューマンが異種族ハーレムを作るとアホな宣言をして周辺種族との融和というか口説き落として嫁を大量に作った結果、他種族が協力し合う帝国の礎を生み出したとされる。

 エロは世界を救うんだな。おかげで異種族同士の争いも鎮静化、というかエロ皇帝へのあいつバカじゃねーの?という共通認識が生まれた結果異種族同士が打ち解けるきっかけになってる。今でも初見種族に出会ったらエロ皇帝が凄いけどアホだよなが、通じる上に会話のきっかけになってるのが酷い。

 ヒューマンはそういう種族だと思われてるせいか、他種族との恋愛も結構盛んだったりする。大体の土地にヒューマンがいる理由は恐らくそれだ。純血主義の教会はいい顔してないな。むしろ異種族間の恋愛を広めた元凶扱いされている。他種族とのハーフが生まれることもよくあるのでだいたいの異種族とのハーフがいると言われてるぐらいだ。ちなみに異種族との子はハーフ六割、あいての種族三割、ヒューマン一割の可能性で生まれるらしい。まあ、大多数は同族と結婚するんだどな。

こういう設定描き散らすことが割と好き。

ジャンプだと呪術とかハンターとかが好き

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