運命の糸~多彩な歯車~
大学一年生になり、夏を満喫しようとしていた小夜は、ある時友人の加奈から花火大会に誘われる。当日、加奈に言われた所に行ってみるとそこにはなんと高校時代によくお世話になった人たちがいた。これは小夜の高校生時代の甘く、悲しくもじれったい青春逆ハーレム物語。小夜の赤い糸は相手をどんな色に染めてゆくのか。
~選び取ったものは幸せか、それとも・・・
そう、決めるのはいつだって自分なのだから~
~選び取ったものは幸せか、それとも・・・
そう、決めるのはいつだって自分なのだから~
「プロローグ1」
2016/04/02 18:21