大事に想っていたはずのあの人。
よろしくおねがいします
最初はうれしかった
その笑顔を見るだけで
その声を聞くだけで
互いの距離が近付くことが
うれしくてしかたなかった
でも踏み出せない自分
近付いてはまた離れてと
繰り返す毎日
そしていつからか
愛の形がわからなくなってた
優しくしていたつもりでも
自分が愛されたかっただけみたいだ
そんなあなたとのお別れは
悲しみでいっぱい
寂しさでいっぱい
大事に想っていたはずのあの人。
そしてあなたとのお別れは
僕にまた、愛の形を
思い出させてくれました
側のひとにも
優しくできていると感じています
「ありがとう…」と
そう思える日も来てしまうんだと
また寂しさを感じています
季節のかわりめに
独りでたたずんでいる夜
月明りの下で
あなたを思いだす日も、あるでしょう
大事に想っていたはずのあの人。
ありがとうございました