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 自分の道を見出し歩み始めたシオに対し、私はストレスが溜まる一方だった。芸能界では相変わらずマイナー状態。幾ら図太くマイペースとはいえ、ちょっと限界を感じていた。


 大手事務所のアイドルが、自分は「崖っぷちアイドル」だと言って売っていたけど、私は崖の岩に「しがみ付きアイドル」だ。

 

 日頃の鬱憤を発散させようと、私は学生時代以来となるクラブに、ちあきや藤森を誘って朝まで踊り明かし、シオと会う時は必ずといって良い程、ネットカジノへ行った。初めの頃は一万円スタートだったのが、その頃はシオから金を出してもらって、十万スタートになっていた。


 シオはあまり儲けを出せなかったけど、私は二十万前後を稼ぎ、隠れていた博才を開花させた。

 時を重ね、芸能界の深みに嵌れば嵌る程、私生活は荒んで行った。


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