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誰かにとっての異世界

作者: スミスミス

 なんかSYOGUN将軍なる物語がなんかすごい賞をもらったらしい。

 あんまり世情に詳しくないのであんまり細かくツッコまれるとなんも答えられなくなってしまうのだが、どうやら海外で制作された日本のおはなしということらしい。

 将軍が得た賞がすごいらしくて朝からニュースを見ればそれの話題があがる。

 やれ演者が初なんとか賞をもらっただとか作品がうんたら賞をもらったとか大変盛り上がっていらっしゃる。

 その影響から外人旅行者さんが刀でコモをぶった切る催しが盛況だとか、わびさび? みたいなやつを体験してみようだとか。そういう需要が高まっていると聞いた。

 旅行者が求めているのは非日常感で母国では得がたい体験を求めている。

 そこでふと思ったのです。

 外国人が得たい非日常感はファンタジーの体験なのではないだろうか?

 日本のエキゾチックジャパンは外国人にとってはファンタジーなのではないだろうか?

 日本人である私がファンタジーのおはなしを書くとどうにもRPGに引っ張られてというかナーロッパになぞってというかよくあるなろうの舞台になりがちである。

 そこを土台になんか書きがちである。

 でももしも、もしもナーロッパの元になっている(のだろうか?)ヨーロッパとかのヒトに異世界ファンタジーものを書いて下さいといったらもしかして日本が舞台になるのではないだろか? そうでなくとも自国を土台には選ばないのではないだろか?

 そんなことを思ったのだ。

 まぁとはいえファンタジーの土台であるハリーポッターとかナルニア国物語とかそういうのを舞台にする可能性も大いにあるか……。

 当然だが、ふと思ったことだから結論はでない。

 自分を円の中心としてその円から外側の舞台をファンタジーと見なしているのではないだろうかと思ったおはなしでした。

 

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