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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2024年 11月
961/1001

TMの映画!

 思いもしなかったニュースが飛び込んできて、今、なんだか浮ついた気持ちです。


「2025年春にTMのドキュメンタリー映画が公開される」


 は?


 は?

 

 は?


 何回ぐらいこれを言ったでしょう。


「え、そんなことやるの!」


 びっくりしました。


 40周年記念であっちこっちで久しぶりにいっぱいライブをやり、WOWOWでは11ヶ月かけて色んなTMの番組をやり、大晦日には東京でライブをやります。私は行けませんけどね!


 他にもなんやかんやいっぱいやってるんですよ。円盤もばんばん出して、お布施集めまくってるし、信者はもう青息吐息です、色んな意味で。


 そこに今度は映画ですか! これまでに映画に関係したことは色々あるし、「Carol」という木根さんが書いたオリジナルの小説をアニメにして、メンバーが声優を務めたのの公開も見てますし、レーザーディスクも買ってます。


 …………


 そう、レーザーディスクなんです……持ってても見られないー!


 話は戻りまして、その40周年記念のライブをおっかけたドキュメント映画だとー! 行くっきゃないじゃないですか! は! どこで何回見る!


 これで来年の春まで生きていけます、ありがとう!


 正式名称は、


「TM NETWORK Carry on the Memories -3つの個性と一つの想い-」


 という、ライブのタイトルと同じく長いタイトルですが、てっちゃんが「総合演出&音楽監督」を務めるという本格派!


 300時間分の映像を映画にまとめて発表するということで、ファン、いや、FANKS感涙! そしてTMに興味は持っても、ライブとか行ったりするほどじゃないって方も、映画なら見ていただけるかも知れない。


「おっちゃんたち、ここにきてまたがんばってるな!」


 そう思うとうれしくなります。


 最近は私も世の中の流れに従って「推し」という言葉を使ってますが、なんかちょっと違うんですよね。はっきり言うと人生の一部なので、特に必死に追っかけるとかじゃなく、自分の生活にあって当たり前のもの、それがTMなんですよ。追っかけてる私も決して10代20代の若者ではないし、本人たちもすでに全員60代後半。ステージの上でも昔みたいに激しいダンスは無理です。年齢もあるし、病気もしてますしね。


 だけど、その分関係は熟成している気がします。これからもずっと、私は今のスタンスで見つめていくんだろうなあと思っています。

 

 だけど春にはまた踊れそうでうれしいです。


 とりあえず、


「映画のチケット、しょぼいのやコンビニの同じデザインじゃなく、かっこいいの出してくれ!」

 

 今はそれを期待しています。


 前売り券、買うでー!

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