TMの映画!
思いもしなかったニュースが飛び込んできて、今、なんだか浮ついた気持ちです。
「2025年春にTMのドキュメンタリー映画が公開される」
は?
は?
は?
何回ぐらいこれを言ったでしょう。
「え、そんなことやるの!」
びっくりしました。
40周年記念であっちこっちで久しぶりにいっぱいライブをやり、WOWOWでは11ヶ月かけて色んなTMの番組をやり、大晦日には東京でライブをやります。私は行けませんけどね!
他にもなんやかんやいっぱいやってるんですよ。円盤もばんばん出して、お布施集めまくってるし、信者はもう青息吐息です、色んな意味で。
そこに今度は映画ですか! これまでに映画に関係したことは色々あるし、「Carol」という木根さんが書いたオリジナルの小説をアニメにして、メンバーが声優を務めたのの公開も見てますし、レーザーディスクも買ってます。
…………
そう、レーザーディスクなんです……持ってても見られないー!
話は戻りまして、その40周年記念のライブをおっかけたドキュメント映画だとー! 行くっきゃないじゃないですか! は! どこで何回見る!
これで来年の春まで生きていけます、ありがとう!
正式名称は、
「TM NETWORK Carry on the Memories -3つの個性と一つの想い-」
という、ライブのタイトルと同じく長いタイトルですが、てっちゃんが「総合演出&音楽監督」を務めるという本格派!
300時間分の映像を映画にまとめて発表するということで、ファン、いや、FANKS感涙! そしてTMに興味は持っても、ライブとか行ったりするほどじゃないって方も、映画なら見ていただけるかも知れない。
「おっちゃんたち、ここにきてまたがんばってるな!」
そう思うとうれしくなります。
最近は私も世の中の流れに従って「推し」という言葉を使ってますが、なんかちょっと違うんですよね。はっきり言うと人生の一部なので、特に必死に追っかけるとかじゃなく、自分の生活にあって当たり前のもの、それがTMなんですよ。追っかけてる私も決して10代20代の若者ではないし、本人たちもすでに全員60代後半。ステージの上でも昔みたいに激しいダンスは無理です。年齢もあるし、病気もしてますしね。
だけど、その分関係は熟成している気がします。これからもずっと、私は今のスタンスで見つめていくんだろうなあと思っています。
だけど春にはまた踊れそうでうれしいです。
とりあえず、
「映画のチケット、しょぼいのやコンビニの同じデザインじゃなく、かっこいいの出してくれ!」
今はそれを期待しています。
前売り券、買うでー!




