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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2024年 11月
952/1001

ステンレスボトルのオチ

 前回、


「中ぶたが壊れたステンレスボトルを捨てようかと思っていて置いていたらリサイクルできるらしい」


 との内容で書いたんですが、それを読んで昨夜、ここにもちょこちょこ登場しているH氏が、


「中ぶたなら交換部品で売ってるんじゃないか」


 と、声をかけてくれました。


「どこのメーカーか」


 とも聞いてくれたんですが、


「覚えてないけどおそらくメーカー品じゃないと思う」


 と、答えました。うん、違ったはず。


 そこからSちゃん(Kさんにしようかと思ったけどこちらに復帰)も参加して、ステンレスボトルの話題になり、二人が使ってるのと、私が外行きに使ってるのは有名メーカーの商品で、確かに部品とか売ってると知りました! いや、知らなかった。そういうところ、いいなあ。


 そこから3人でお互いのステンレスボトルの自慢大会で盛り上がる。


「どれだけボロか!」


 まず最初にH氏が、


「外の塗装9割剥げてるし、底も凹んでる」


 と言ったらSちゃんも、


「自分のも凹んでます」


 と言い出して、


「いや、私のも剥げてるし凹んでる」


 と、写真を見せあってキャッキャと長持ち自慢のボロ自慢。


 そこまでボロくなって使ってるの私だけかと思ってたけど、みなさん案外使ってらっしゃるのね。ちょっと安心しました。


 H氏曰く、


「本体の断熱がだめにならない限り使えるから」

 

 ということで、3人とも年季の入った相棒を見せ合ってたんですが、2人共どういうことか中も凹んでるらしいので、メーカー品じゃないし外は悲惨な感じだが、中が凹んでない私のが一番きれいじゃないかと思いました。


 もう遅かったのでそのまま寝て、今朝、あらためて調べたら、やっぱりうちの例のはメーカー品ではないらしい。どこにも会社の刻印がないのでどこのか分からない。ですが、台所の棚の上に箱が残ってるのは覚えてました。ちょっと高い場所なので、すぐに取れなくて昨夜は調べなかったんです。


 その箱を取り出したら、見たこともないメーカーでした。


「やっぱりあのメーカーじゃないな、ってことは部品とか売ってるかどうかも分からんし、リサイクル行きかあ」


 そう思いながら箱を眺めていて、ふと、こんな文字に気がつきました。


「中せん使用時0.48リットル、直のみボトル0.5リットル」


 同じシリーズでタイプが違うのを同じ箱に入れて売ってたのか、とさらに見ていって、


「は?」

 

 さらにさらに、こんな文字に気がつきました。


「直のみボトルに使える、キャップ付せんが入っています。ボトルが2通りに使えます」


 なんですとー!


 急いで箱を開けたら入ってました、直飲み用の中せん……


 私が今求めてるのはふたを開けてそこについで飲むタイプじゃなく、まさに直飲み用。今持ってる3つもそのタイプです。


「ってことは、これまだまだ使えるんじゃないの?」


 本体をチェックすると、昨夜自慢しあったどのボトルよりきれい。どこも剥げてないしどこも凹んでない、中だってピカピカ! 見た目だけならほぼ新品!


「ちょっとー復活したー!」


 ということで、リサイクルする必要も捨てる必要もなく、我が家の第4のステンレスボトルになることが決定しました。


 いや、ちょっと、こんなオチでましたけどー! でもまだまだ使えることになってよかったよかった。

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