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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2024年 11月
951/1001

ステンレスボトルの行く末

 たまたま知ったんですが、ステンレス製の水筒は捨てたら不燃ごみですが、回収すると資源になるらしいです。知らなかった!


 実は、捨てようかなと思って捨てずに置いてあったステンレスボトルがあるんです。中ぶたが動きにくくなっていて、それで使わなくなりました。本来は押したらぽちょんと真ん中が上がって、それで中身を注げるようになってるのに、それが上がらないことがしばしばあり、使いにくくなってしまった。中ぶたをはずしたら注げないことはないけど、それって本来の使い方と違うし、かといって壊れたとも言い切りにくいもので、そのまま放置。

 外したフタがコップになってる形なので、今持ち歩いてるようなそのまま口をつけて飲むタイプではない。使うことなく、そのままほったらかしておりました。隔週で「燃えないゴミ」とリサイクルできる「ビン・カン」の日が来るんですが、なかなか燃えないゴミってたまらないし、少しあってもその日にちょっと早く出る用事があると「また今度でいいか」になってしまいます。蛍光灯とか割れた食器なんかがあると、出さないとと思って出すんですが、パンの袋の口を縛ってるはりがねとか、乾電池、そんなものばかりだと本当にたまらないですから。

 さらに実家とマンションの両方で出るので、家に帰る時に持って帰るのが面倒だと、それも「また今度でいいか」になってしまうという有り様ですが、あまり増えないというのも、気にならないでそんなことをしてしまうので、だめだめなところですね。


 そうしてダラダラ置いておいたステンレスボトル、もしかしたら復活の道があるのか? 置いておいたからこそなんとなく道が開けた気がします。捨てるのは心苦しくても、生き返るのならがんばってと送り出せます。


 今はどんどん色んなものをリサイクルするようになっていて、その点では捨てやすくなっている気もしますが、逆に細かすぎてどこにどうすりゃいいんだと困ることもあります。だけど、こうやって種類限定で集めてくれる場所があったら、出しやすくて助かります。


 今は家用、外出用大小の3本を交代で使ってますが、かなりくたびれてる子もあるし、こういうのも寿命というのがあるらしい。そろそろ次の子を考えるかなあ。捨てると思うとなかなか思い切れなかったけど、そういう気にもなれそうな気がします。と言っておいて、多分まだまだなかなかでしょうが。


 みなさんも、もしもそろそろ捨てようと思ってるステンレスボトルがあったら、一度「ステンレスボトル・リサイクル」で調べてみてください、案外近くに回収場所があるようです。

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