ふと気がつけば1年
今朝、何気なく、ふと、気がついてしまいました。
「あ、シャンタルの第二部、去年の今日完結してる」
ということは、第三部の執筆を始めてもう1年になるんですね。
でもまだ終わる気配がありません。
予定では昨年のうちにも第三部を完結のはずだったんですが、それをあまり理由にはしたくないものの、父の体調が悪くなり、そしてご存知のような結末を迎えてしまったこと、それに伴って色々と忙しかったこと、それから生活が変わってしまったこと、自分も結果的に大丈夫だったけど救急車で運ばれたり、検査入院をしたりで体調がよくなかったこと、などで以前のように毎日2回のように投稿ができなくなったことが、遅れた原因だと分かってはいます。
思えば以前は書き溜めて、一度見直してから平日の朝晩2回、週末は1回のように投稿をしていましたが、今はとてもそんな余裕がありません。
それから、見直すのに伴っての書き直しもあり、その結果、書いた前の原稿を消すことができず、「初稿版」などというのも作ってどっちも公開したりもしていました。
そして「人物紹介」や作品についての色々なこと、例えば「このキャラはどういうことでこうなったか」みたいなことを書いた「創作ノート」などというエッセイも書いていましたが、そちらにも手が回らず、ほとんど更新ができない状態になってます。
それでも昨年からは「ア・ラ・カルト」という短編集も始めましたし、細切れのように時間をとっては色々と書いてはいるようですので、元気にしております。
「安心してください、書いてますよ!」
今年こそは「第三部」を書き上げて一息つき、できれば蛇足的な「第四部」を終了させ、他に書きたい物にも手をつけて、と、色々と思っていることはあるのですが、何しろ時間と体力が足りません。あ、あと根性もかな?
それから、実は肩を痛めてまして、今はかなり良くなっていますが、ずっと長くタイピングができなかったなんてこともありました。
「頭の中で思ったことが文字になればなあ」
そういうことを真面目に考えたりしていましたが、今はその気になったら口にした言葉が文字になったりもしますので、そう思いながらしないのはやっぱり怠惰と、それについていけない頭の固さなのかなと思ったりもしています。
とにかく、1年経ってしまったのだから、
「ぐじゃぐじゃ言ってないで書きたければ書け! そんで読んでもらえ! 人生は短い!」
と、思っておりますので、これからも、私の信条である、
「細く、長く」
お付き合いいただければうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。




