表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2023年  1月
94/1001

ふと気がつけば1年

 今朝、何気なく、ふと、気がついてしまいました。


「あ、シャンタルの第二部、去年の今日完結してる」


 ということは、第三部の執筆を始めてもう1年になるんですね。

 でもまだ終わる気配がありません。


 予定では昨年のうちにも第三部を完結のはずだったんですが、それをあまり理由にはしたくないものの、父の体調が悪くなり、そしてご存知のような結末を迎えてしまったこと、それに伴って色々と忙しかったこと、それから生活が変わってしまったこと、自分も結果的に大丈夫だったけど救急車で運ばれたり、検査入院をしたりで体調がよくなかったこと、などで以前のように毎日2回のように投稿ができなくなったことが、遅れた原因だと分かってはいます。


 思えば以前は書き溜めて、一度見直してから平日の朝晩2回、週末は1回のように投稿をしていましたが、今はとてもそんな余裕がありません。

 それから、見直すのに伴っての書き直しもあり、その結果、書いた前の原稿を消すことができず、「初稿版」などというのも作ってどっちも公開したりもしていました。


 そして「人物紹介」や作品についての色々なこと、例えば「このキャラはどういうことでこうなったか」みたいなことを書いた「創作ノート」などというエッセイも書いていましたが、そちらにも手が回らず、ほとんど更新ができない状態になってます。


 それでも昨年からは「ア・ラ・カルト」という短編集も始めましたし、細切れのように時間をとっては色々と書いてはいるようですので、元気にしております。


「安心してください、書いてますよ!」


 今年こそは「第三部」を書き上げて一息つき、できれば蛇足的な「第四部」を終了させ、他に書きたい物にも手をつけて、と、色々と思っていることはあるのですが、何しろ時間と体力が足りません。あ、あと根性もかな?

 それから、実は肩を痛めてまして、今はかなり良くなっていますが、ずっと長くタイピングができなかったなんてこともありました。


「頭の中で思ったことが文字になればなあ」


 そういうことを真面目に考えたりしていましたが、今はその気になったら口にした言葉が文字になったりもしますので、そう思いながらしないのはやっぱり怠惰と、それについていけない頭の固さなのかなと思ったりもしています。


 とにかく、1年経ってしまったのだから、


「ぐじゃぐじゃ言ってないで書きたければ書け! そんで読んでもらえ! 人生は短い!」


 と、思っておりますので、これからも、私の信条である、


「細く、長く」


 お付き合いいただければうれしいです。

 どうぞよろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ