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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2022年 12月
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サンタさんいるの?

 今週の土曜日はクリスマス・イブですね。

 そう、私が丸いケーキを買える日です!(ガッツ)


 テレビやあっちこっちでもクリスマス特集、てなことやってます。

 そんなクリスマスシーズンになると、ふと、考えることがあります。


「みんなサンタさんがいるって信じてたの?」


 よく、子どもが何歳までサンタさんを信じていたか、とか、知った時にどうショックだった、とかのエピソードを目や耳にしますが、私は子供の頃、サンタさんがいるとか思ったことがないんです。


 どうしてかなと考えるに、親が、


「サンタさんが来てくれるよ」


 なんてことを言ってなくて、クリスマスのプレゼント、小さい頃は例の、


「お菓子の入ったブーツ」


 なんかを寝てる間に枕元に置いててくれましたが、親が買ってたということはちゃんと理解していました。


 そして私がおそらく初めて会ったサンタさんは、幼稚園のクリスマス会に来てくれたサンタさんなんですが、


「あれは区会議員の○○さん」


 と、大人が言ってるのを聞いていたので、


「○○さんがサンタさんの格好して来てくれてるんだな」


 とも理解していて、本物のサンタさんだ、なんて思うこともありませんでした。


 みなさんは小さい頃にご両親に、


「サンタさんはいるの?」

 

 とか聞いたことあるんでしょうか?


 私はそういう子供だったもので、その後成長するに従って、


「何歳までサンタさん信じてた?」


 なんて話題が出ると困るぐらいの感じでした。


 だって、サンタさんがいるなんて信じたことないから!


 そういうわけで、6歳下のいとこの息子が小学校の時、


「学校で友だちにサンタさんがいないって聞いてショック受けて帰ってきて」


 と、いとこが言っていた時にびっくりしました。


「え、あの子もサンタさん信じてたの!」


 いとこ(親子ぐらい年齢が違うけど)が子供にそういう風に教えてるのにびっくりしたんです。


 今も世間では子供さんに、


「いい子にしてないとサンタさん来ないよ」


 とか、


「さあ、サンタさんにお手紙書こうね」


 とかやってるんでしょうね。


 私は割りと幼い頃から結構大人と言うか、頭の中で色んなお話を作っては楽しんでいるような子の割には、そういう部分覚めてるような子供でした。

 もしかしたら、かなり小さい頃から色んな本を読んで「お話」として楽しんでいたから、サンタさんもそういう「お話の一つ」として受け止めていたのかなあ? 自分で言うのもなんですが、空想と現実ってきちんと分けて受け止めている子だったと思います。


 みなさんはサンタさんって信じてました? そして何歳まで? 知った時はショックでしたか?

 聞いてみたいなあ。

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