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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2024年  9月
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思わぬ三連休になりそうだ

 ダウンしました。思えば昨日帰ってきてから寝落ちしたり、あまり体調はよくないなとは思っていたんですが、思いもかけないことになってしまいました。


 昨夜の2時頃、目が覚めたらなんとなく体が冷えて胃が痛い気がする。


「布団を脱いでしまって体が冷えたかな」

 

 最初はそう思ったんですが、あまり大したことはないけど胃の調子は良くない。


 その後、なんだかどーっと一気に汗をかいて体が冷え、熱くなってを繰り返し。胃の具合はましにはなってますが、完全にすっきりとはいかない。


 どうやら胃腸風邪とかいうやつのように感じました。


「もしかして胆石発作だったら」


 とも思いましたが、ちょっと違う。


「胆石だったらこんなソフトなことないもんね」


 一番恐れてたそれだけはないようでしたが、何が原因でもしんどいものはしんどい。


 そんな感じで朝も起きられず、ご飯も食べる気にならず、薄めに作ったスポーツドリンクとルイボスティーを飲むだけで、あとはひたすら寝てました、というか起きられなかった。


 実は今日は予定が2つ入ってました。午後からお寺さんのお彼岸の催しがあり、夜は天文科学館の「お月見ナイト」という特別投影の予約を取っていたのでした。


「お寺さんは無理、プラネタリウムは夜だから行けたら行こう」


 そう思ってとりあえず10時頃にお寺さんに行けなくなった旨を電話して、また寝ました。


 本格的に動けそうになったのは2時過ぎです。やっと起き出したけど、やっぱり何か食べる気にもなれないので、


「ちょっと食べずに胃腸を休めよう」


 そう思ってまたスポーツドリンクを飲んで寝て、


「これは夜もだめそうだ」


 と、泣く泣くそちらもキャンセルの連絡を入れました。


 そのまま夕方まで寝て、やっと6時頃になって起き出して、今日のお昼に出る前にさっと食べようと思っていたくるみパンと牛乳を食べてこれを書いてます。


「一体なんだったんだこれは」


 そう思うような症状で、今はもう胃の痛みもないですが、体温の調節はいまいちうまくいってない感じはします。あまりにしんどくて測ってなかったんですが、今測ったらいつもよりちょっと高い。


 なんだろう、夏の暑さに体力をしぼられて、それがここに来て一気に出たような感じです。


「ちょうど日曜日と月曜日は連休だし、寝て過ごそう」

 

 そう思ってます。


 せっかくの連休、どうせなら楽しく遊んで過ごしたいものでしたが、休める時間をもらえてよかったと思うしかないですね。

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