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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2024年  9月
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秋のドーナツ

 昨日のお昼すぎ、1時半頃に妹からメッセージ。


「今からそちらに行きます」

「おる?」


 おいおい、いきなりやなと思ったんですが、いたので、


「おるでー」


 と返事をしたところ、


「電車、一人」

 

 とのこと。姪っ子が一緒のこともあるので人数を伝えてきました。それと車の時と電車があるので交通手段も。


 到着時間を聞いて駅まで迎えに行くことに。妹は結構よく歩くので、駅から歩いて実家まで来たりもするんですが、このくっそ暑いのにそれはやめとけと、最近は迎えに行くことにしています。


 時間を見計らって駅に行き、妹を積んで実家へ帰宅。


「おじいちゃんの誕生日で」


 そう、この間の父の誕生日には仕事だったので、今日はお昼まで仕事だったから、家から来るより職場から来る方が来やすいからとやってきたのでした。


 大抵父が好きそうな和菓子を持ってきてくれます。今回はおはぎを買おうと思ったらなかったからと、初めて見るタイプのお菓子を買ってきてくれました。


「それからこれ」


 と、多分日本で一番有名だろうドーナツチェーンの、


「秋の限定」

 

 というのを一緒に。


 さつまいもや栗風味のドーナツ5種類を、


「どれがいいから分からんから全部買ってみた」


 と買ってきて、一緒に味を楽しんで、残りはくれました、ごち!


 そのドーナツを買う時に、今、姪っ子と妹がはまっている配信者の動画を見せてくれたんですが、短くとっとと「これがこうおいしい」と紹介していて、なかなかおもしろかったです。他にもピザとかハンバーガーとか色々紹介していて、


「これを見たらつい買ってしまう」


 のだとか。おかげで私もおいしい物にありつけました、ありがとう!


 夕方までしゃべって、


「今度はお彼岸に来ます」


 と帰って行きました。帰りも駅まで送って、その間も色々と話をしてぎりぎりまでしゃべりたくって帰って行った。


 私は豚軟骨でカレーを作ってたので、それをおすそ分け。帰って食べて「おいしかった」と言ってたのでよかったよかった。


「先に行くって言うてたら何か準備してくれるから、突然来たのに」


 と言ってたけど、今度のお彼岸にはこっちももうちょいいい物を用意しておこうかなと思います。


 ところで、


「ドーナツ」


 と書いてますが、


「ドーナッツ」


 といつもどっちがいいんだろうと悩みます。今回はそのお店が「ドーナツ」を使ってたので「ドーナツ」ですが、もしも「ドーナッツ」を使ってたら「ドーナッツ」にしたと思います。


 他に「サンドイッチ」と「サンドウィッチ」もいつも悩むんですが、「サンドウィッチ」ってなんだか気取った感じがしませんか? でも「サンドイッチもなんかちょっと違う。こっちはちょっとそっけない気がする。悩みながらその時々で色々使ってますが、みなさんはどっちを使われてるのか、こういうのが出てきたらちょっとじっくり見てしまいます。


 もちろん「サンドウィッチマン」は「サンドウィッチ」で、これは迷う必要がないのでありがたいです。

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