ご当地新聞
今日は朝から最近はあまり行かないスーパーに行ってきました。
「コープさん」
こちらではそうして「さん」をつけて呼ばれるスーパーです。なんでかここだけみなさん「コープさん」なのです。なんでか分かりませんがそうなのです。
うちのあたりはとにかく買い物ができるお店が多くて、スーパーも何件もあります。正直、他のお店の方が品揃えが豊富だったり、何より値段が安いのでそっちの方が繁盛していると思います。私も他のお店に行くことの方が多いです。
ですが高齢者の方はこのお店が好きです。うちの父親もそうでした。何かあったら、
「コープさんにしたらええがな」
という感じですか。
父親がスポンサーだった「丑の日のうなぎ」とか何かあるとここのがいいと要望があり、そういう時はここに買い物に行きます。今日もそういう日なので買い物に行くことにしました。
前は1階は食品、2階は衣料品やその他色々だったんですが、今は縮小してしまって1階が「コープさん」で2階は他のお店が入ってます。1階で買い物した後で2階の100均も覗いてみました。あまり来る機会がないのでこうなってからは2階に行くのは初めてです。
小さい食器を3つ買いました。
「お仏壇用の小さい食器のかわいいの見つけた!」
うさぎ年だからでしょう、うさぎの絵のついた手のひらにすっぽり収まるお茶碗になるのを2つと、小さい取っ手がついたシマエナガのなんだこれは、そういうのです。これはスープカップみたいにすればいいな。
会計を終えて割れないように新聞をもらって包もうとして、ふと、気がついた。
「これ岐阜新聞って始めて見た」
あっちこっちでこういう用途に切った新聞紙とか置いてあるけど岐阜のは初めてだなあ。小さいのと大きいのがあって、どっちも岐阜新聞だった。
うちの近くのお店では神戸新聞か他の大手新聞だし、遠方の方から何か送ってもらう時にはそこのご当地新聞が入ってる時もあるけど、岐阜は初めてなので思わぬ出会いになんだかうれしくなりました。
写真の上は100均で勝った小さい器、下は神戸のメロンパン。
メロンパンには白あんが入ってます。
今は他のあんもあるけど、今日は定番の白あんのをチョイス。




