禿、光る夢
昨夜、ハゲる夢を見ました。
夢の中で鏡を見て、前髪をかき上げたらおでこが分け目から広くハゲてて、そしてピカピカに光ってました。
夢の中で、
「どうしてこんなことに!」
と、驚きながらも、そこがあまりにピカピカに光ってるので、同時に、
「きれいだからいいか」
と、その輝きに見惚れてました。
変な夢!
目が覚めて、
「夢的に何か意味があるんだろうか」
と、布団の中で寝たままで、スマホで「夢占い」を調べてみました。
「ハゲる」にも、自分がハゲる、知ってる人がハゲる、抜けていく、すでにハゲてる、部分的に、全体的に、と色々ありました。
私の夢の場合は「自分」の「前頭部」が「すでにハゲ」てて「きれいに光っている」が特徴だなと思ったので、それらを順番に調べてみました。
自分がハゲるというのは、
「運気ダウン、体調・気力の低下」
を意味して、あまりいい夢ではないようです。
前頭部がハゲるというのは、
「ストレスがたまって限界、トラブルの暗示」
って、うーむ、これもあまりいいことじゃない。
段々と抜けるのは、
「対人トラブル」
らしいのですが、これはすでにハゲてるので関係ないみたい。
全体的に見るとハゲる夢というのはあまりいい夢ではないようなんですが、ただ、
「ピカピカになった頭」
というのは、
「願い事が叶う、目標やゴールが近づく」
と、なかなかいい意味のようなのです。
「ってことは」
と、布団の中で考えてたんですが、夢の中で自分のハゲた部分、毛穴が一つもなくてピカピカつるつるの肌がすごくきれいで、本当にうっとりとして、
「これならハゲもなかなかいいなあ」
と、考えていたので、それを重要視した方がよかろうと判断しました。
ただ、体調不良やストレス、これからのことが不安などはきっちりと心当たりもあるので、休息を取りながら無理してはいけないな、とも思いました。
そう考えながら起きて、洗面所へ行って、ふと、鏡を見て、
「ああ、そのせいか」
と、どうしてあんな夢を見たのか納得。
昨夜、あまりに前髪がうっとおしかったので、お風呂に入る前に洗面所の鏡を見ながら自分で切ったんです。寝てる間にすっかり忘れてたけど、鏡を見て思い出しました。
「前髪を切った」
そのことが夢の中で、
「前髪の部分がハゲた」
になったんでしょう。
そして、
「前髪切ってすっきりした」
という部分が、
「ハゲがピカピカ光って素敵」
に、なったんじゃないかな。
夢占い以前に心当たりがありましたが、せっかく、
「夢が叶う」
っていいこと言われてるし、あのピカピカのおでこを見てうれしくなった気分を大事にしたいので、吉夢だったと思っておきます。




