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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2024年  6月
772/1001

さっそくポン酢で甘酢あん

挿絵(By みてみん)


 今日も買い物に行かずにご飯を作りたいなあ、とか考えていて、思いついたメニューがありました。


「そういや冷凍室にこの間買ったやつが入ってる」


 思い出しました、冷凍の「肉だんご」を買ってたのを。


 買ったことないんですが、この間、ふと、気になって買ってしまったのでした。というのも、いつだったか、スーパーでお惣菜を買う時に「2つでいくら」となっていて、なんとなくその一つを肉団子にしたら思ったよりおいしかったんです。


「冷凍の買ってみよう」

 

 それの出番となりました。


「肉団子の甘酢あんかけ」


 よくあるメニューですね。


 野菜は「タマネギ」「ニンジン」「赤パプリカ」があるからなんとかなるな。最初の予定では、そこに「干しシイタケ」を水で戻しておいて使う予定だったんですが、すっかり忘れてました。それも料理する段階で思い出したなんてレベルじゃなく、今、これを書いてて思い出したという。相変わらず抜けてますが、忘れてたものはしょうがない。

 その代わりと言うわけじゃないですが、作る時に「なんかさびしいな」と思ってきゅうりを入れてみました。

 

 まず肉団子からです。フライパンに油を入れて、そこに冷凍のを投入していい色になるまで揚げます。

 揚げたらザルに上げて置いて、油をオイルポットに移したら、そこに野菜を入れて炒めます。

 炒めてる間に野菜が入ってたボウルに調味料を入れてソースを作ります。中華だけどソースでいいのか? まあいいだろう。


 ケチャップ、砂糖、みりん、醤油、酢、そして今回は買ったばかりの黄色いポン酢です。味を決めたら片栗粉を入れて溶いておく。


 野菜がしんなりしてきたら、そこに作っておいたソースを入れてとろみがでるまで温めます。とろっとしたらそこに揚げておいた肉団子を入れてからめ、最後にごま油を一回し。完成。


 盛り付けたらいただきまーす!


 自分で言うのもなんですが、おいしいです。この方法で「酢豚」も「酢鶏」もその他似たような料理を作ります。とろみがつくまでに味を見て、色々調整したらラストにメインの具、揚げた豚だの鶏だの肉団子だのを入れたら、まず失敗はありません。


 今日は片栗粉を入れる時に「あ」と言ってしまうぐらいどばっと入ってしまったので、仕方なく作ってる途中にもう一度調味料を色々入れて味を整えました。だって、この間の冷麺の時みたいになるところだったから。それでも調整できるので失敗なしです、うん。


 キュウリはコロコロに切ると炒めてもおいしいですよね。ずっと昔ですが、薄切りのキュウリを炒めたら臭みが出て、調整しようと色々手をかければかけるほど不味くなった思い出がありますが、乱切りにしたら炒めてもグッド。緑が入っていい感じになりました。

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