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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2024年  6月
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クールでお願いしたい

 クール便で荷物を送る必要ができました。


 実は、今までクール便を受け取ったことはあっても送ったことがない。というか、荷物を送る時には家から一番近い郵便局からゆうパックで送ることが多いです。先に家で送り状を作っておいて、スマホでちゃちゃっと送り状出して、一緒に窓口に預けるだけ。やり方も慣れてるし便利で簡単。


 ですが、


「ゆうパックってクール便ってあった?」

  

 思えば今まで冷やして送ってもらう物は送ったことがない。どうなんだ?


 調べてみたらありました。ゆうパックは「チルド便」とか言うらしい。


「じゃあそれで」


 と思ったら、


「え、うちの近くの郵便局では取り扱いしてない」


 そうか、こういうのって冷蔵庫とか冷凍庫とか置いてないといけないからか。


 調べて見ると、大きな局ではやってるんですが、ちょっと遠い。


「そんじゃクロネコはどうだ」


 以前は割と近くに営業所があったんですが、今はなくなってるんですよね。そして次に近い営業所は大きい郵便局の近くで、行くのはどっちも同じぐらいめんどくさい。


「集配頼むか」


 ということで、初めてクール便の集配を頼むことにしました。


 お昼は実家にいるので、荷物を持って実家へ来て、実家の冷蔵庫に荷物を入れて待ってます。午後になったら取りに来てくれるでしょう。


 と、簡単に書いてますが、ここまでたどり着くまでに、なんやかんやややこしくて、調べたり電話したり、どうこうするだけでもうぐったり。

 送り状もないから印刷して、申込み打ち込んでたらネットから打ち込んで作った方が安いとは知らなかった。

 

「荷物を送るのなんてもう慣れっこですわあ~、ほほほほほ」


 と、ベルサイユへいらっしゃいレベルに思ってたけど、一つ違うとこれだけ分からないものなんですね。


 でもこういうのって、一度こうやってなんとかしたら、次からはもっと簡単にできるようになるもの。いい勉強になりました。


 今度は持ち込みにするとか、郵便局から送るようにするとか、色々なバージョンやってさらにレベルアップしようと思います。 

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