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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2024年  5月
735/1001

時差熱中症

 もしくは「遅延型熱中症」というものがあるらしいんです。


 熱中症についてはもう知らない方はいらっしゃらないと思いますが、これは知らない方も多いのかも。私も今朝初めて知りました。


 暑い中でなるのが熱中症なんですが、その症状が遅れて出るのがこれだそうです。

 

 例えば、暑い日に外で作業をやって、その時にはなんでもなかったのに、その後涼しいエアコンが効いている部屋で症状が出てきたりするのだとか。

 いや、言われてみたら経験ある気がします。倒れて救急車や病院とまでいかなくても、暑い日にエアコンが効いてる部屋でもへばってることってありますよね。もしかしたら、それがこれかも。


 私はそういうのてっきり「あつけにやられた」んだとばっかり思ってました。


 これはおそらく関西弁でしょうが、子供の頃からあまり丈夫ではなかったもので、暑い日に何かあった後とかに熱を出したり寝込んだりしたら、母にこう言われました。多分「暑気」と書いて「あつけ」なんじゃないかな。だとすると、文字通り「暑気あたり」ですよね。


 今ほど温度が高くなかったし、当時「日射病」と言われる症状はあったけど、それでもまだ子供は暑い日でも外で遊ぶもの、という感覚が強かったと思います。紫外線がーとか、そういうこともあまり言われてなかったし。子供は夏は真っ黒になって遊ぶのが健康という感じでしたよね。夏休みが終わって新学期、表も裏も分からないぐらい真っ黒けの子がいました。


 それほどではないでしょうが、一昨日、一日忙しくて昨日からちょっとへばり気味なんですが、それもやっぱり暑さのせいもあるかもと思ってます。暑かったです、真夏ほどじゃないけど。それでちょっと体力持ってかれたかな。


 これから先、暑い日だけじゃなく、そんな日の後、なんだか様子がおかしいなと思ったら、すぐに熱中症と同じ治療をした方がいいようですよ。


 しかし、昔はなかったようなことがどんどん出てくるなあ。昔もこれで体調を悪くしたり、亡くなったりする方もあったと思うんですが、それほど問題にされてなかったのは、やっぱり今の方が暑いからなのかなあ。


 今はまだ扇風機にあたって涼しくしているのでエアコンをつける気にはならないですが、車に乗ったらもうエアコンが必要。つけたらやっぱりさわやかなんですよ。

 6月から電気代が上がる(補助がなくなるらしい)らしいけど、命には変えられないから、ケチらずエアコンだけは使っていこうと思います。

 

 というか、そろそろ買い替えないといけない自覚があるので、夏に壊れるのだけはやめてほしー!

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