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小椋夏己の千話一話物語  作者: 小椋夏己
2022年 10月
65/1001

「そういうの」

 前述の「陳情令」を布教してくださったS様から、色々と「陳情令」とその原作の「魔道祖師」情報を教えてもらいます。


 なんでも原作者は今、逮捕されて服役中ということでびっくりしました!

 理由はまあ、「そういうの書いた」かららしいです。

 ヒットしてるドラマは「そういうの」の部分がないから、世界中でヒットしても放置しているようです。

 なんだかよく分からないですが、それが事実らしい。

 逮捕は「多分みせしめ」らしいので、なんだかなあとも思いますが。日本にいて、比較的自由に書いたり描いたりできる私からすると、なんともかんともな現実がすぐ近所であるんですね。


 その話をしてる時、「カクヨム」のお題の短編を公開した話を、ふと、S様に伝えたところ、


「エッチなのか!」


 って、いやいや、なんでやねん!


 違うから! とお題の話をして、S様も二次創作で以前は色々と書いていたのを知ってるので、お題に参加するの楽しいよ、どう? と言ったところ、


「エッチなのしか書けない!」


 って、いやいやいやいや、あんたどんだけあっぱれ! と爆笑してしまいました。


 例の「陳情令」の原作の「魔道祖師」の、


「読んだら記憶喪失になるぐらいすごい」


 という噂の巻については、


「4巻の読むスピードハンパなかった」


 と言うもので、お腹を抱えて笑ってしまいました。


 もう10年ほど前になりますが、あるテレビ番組経由でこのS様やSちゃんと知り合ったんですが、当時チャットでリアルタイムでこのS様が、それこそもう記憶が飛ぶようなお話を展開する場面に立ち合ってしまい、すっかりPTSDだと今でも言っています。


 それでも、書いた文章、そのテレビ番組関連の二次創作を、


「エッチな部分は黒塗りするから読んでみてほしい」


 とのことで、いくつか読ませてもらいました。


 面白かったですよ。

 

 私も昔はまっていたゲームの二次創作の同人誌やアンソロジー本、4コマ本などを結構読んでいましたが、自分では書けません。集中力がないもので、考えていてもそこからよそに流れてしまって、ヒントにしたオリジナルになってしまうからです。


 その話をしていたらD氏が、


「二次創作で一番嫌われて炎上するやつ」

 

 と言ってました。


 ううむ、難しい世界だ。


 私は今のところ「そういうシーン」は一切書いてないんですが、まあこれから色々書いていくと必要になるのかも知れないなと言うと、


「ぜひ4巻を!」


 とさらに強く押されてしまいました。


「私は清純派だから」


 と一応言ってはいるのですが、


「せいじゅんはとは?」


 と、どうしてそこで疑問形で聞くかな?


 いや、清純派ですよ?

 ええ、反対意見は受け付けておりませんよ?

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